パフォーマンス&スポーツを続けるために必要なケアについて
今回一番お伝えしたいのは
『パフォーマンスUP&スポーツを継続するために&ケア(予防)の重要性です』
(後述で私の少年時代からの運動、競技経歴も簡単にご紹介し、皆さんのお力になれるよう私自身の体験談などを通して思うことをお伝えします。スポーツをされている方や周りで支えている方に読んでいただきたい内容になっています。是非最後までお読みください)
当院では子供から大人までスポーツでケガをされた方が施術に見え、なぜケガに繋がってしまうのかケガの常体と体をチェックして、ご説明します。
その中で最近手当てをしていて思うことがあるのですが
多くの方がケガをされてから来院をされ、悲しいことに予防を考えられていない方がほとんどです。
私の経験からもケガをしてからではパフォーマンスUP、継続が困難になります。大事な試合に間に合わない方もいます。原因は気付かないうちに疲労が蓄積してケガに繋がっていることです。
私自身も以前は同じでケガが原因で日本学生のトップの試合に出られなくなってしまった経験があります。優勝を狙っていました。
そのケガが原因で数年台無しにもなりましたし、大事な試合に出られなくなった記憶は20年以上経過しても思い出します。進路も変わったことでしょう。(今は日々予防してますし、自分自身勉強も兼ねて予防を受けに行っています)
ケガをしてからでは取り返しがつかないことになりかねないことも現実的にあります。
皆さんにお伝えしたいのは、今までの経験があったからこそ現役で頑張ってスポーツをされている方へ予防の必要性を理解していただきたいことです。
特に本気で夢や目標に向かって頑張っている子供達、アスリートの将来に同じ思いをされないようにしていただきたいです。
運動をされていない方でも日常生活で疲労がたまります。スポーツをされている方はなおさら身体へ気付かないうちに疲労がたまりフォームが崩れケガをして、スランプになり一生懸命取り組んでいた宝物の時間を悲しみながら諦めてしまう。きっと周りの応援してくださった方も悲しいでしょう。それを見て本人はさらに後悔や悲しみを感じられるのではないでしょうか。
私は手当てをすることで可能性は無限に広がると思っています。
私自身当時はケアへ行くべきだったと後悔しています。だからこそ皆さんに将来後悔だったと思わないよう大事にしていただきたいと思っています。
子供たちの未来を大事にしてください。ご自身の未来を大事にしてください。それには今が大事です。心から自己投資の必要性を思います。
現在私もかなりのブランクを抱えながらのめり込んでやっているスポーツがありますが、現実的な体の限界やケガ、復活の難しさを感じながら乗り越えようと続けています。
このブランクの辛さのお陰で思いっきりスポーツをやっていた当時を思い出しています。
以降ー後述します。
〈私のスポーツ経歴について〉
サッカー(小学生)
柔道(小学生)
陸上競技(中学、高校、体育大学、社会人2年まで、日本で4位を2回)
ウエイトトーニング(現在は軽めで進行中)
筋トレ(現在軽めで進行中)
サーキットトレーニング(現在軽めで進行中)
バランスボールトレーニング(以前講師)
サーフィン(21年間現在進行中)
激しいコンタクトスポーツ(大人になってから現在進行中)
(現在何かトレーナー活動したいと思っていますのでお誘いください)
これらをを経験しています。
今までいろいろなケガ、コンディショニング、スランプ、リハビリ、浦和レッズトレーナー講習会参加、講習会の講師など経験し、
自身のケガなどを通してたくさん学べたこともあります。大学では体育の教員免許を取得しながら復帰するまでの方法やトレーニング方法、コーチング、スポーツ心理学を学んだこともあって今に生かされています。
今も頑張って日々トレーニングをしていますが、その中で最近感じられることが、やはり運動に集中できていた学生時代が体にとっては一番幸せだったことです。社会のストレスを感じず好きな運動をできるのが学生時代だと思います。
また、夢や目標に思いっきり向かっていたと思います。
私は当院を開業するまではかなり体力の自身もあり筋肉量もありましたが、開業してから数年(その間に育児も)トレーニングに集中できなくなり時間をかけて全体的に低下していきました。
現在はトータル的に復活することを目標に日々トレーニングをしておりますが、数年のブランクはとても大きく数カ月単位で少しづつ戻しているところです。
レジェンドと呼ばれる一握りのトップアスリートがいらっしゃいますが、年齢を重ねてもトップアスリートで維持できるすごさを考えさせられます。
以前はトレーニングの結果はすぐに出る身体でしたが現在はそうもいきません。ここを多少のプライドで自分を信じて復活させようとしております。
実は最近少し激しいウエイトトレーニングやスポーツを重ねると体に負担を感じられ正直ちょっとギックリ腰危ないかなと思うこともありました。
2019年にひどいケガをしましたので早目に自分で何とか手当てをして落ち着き、楽に動けるようになりましたが、その時感じたんです。ひどい症状になったら継続できなくなる、もう一度回復させて復帰するまで時間がかかってしまう。こうならないためには日々のケアが大事。
この予防とケアの大事さを今現在本気でトップアスリートを目指している子供や大人達、スポーツを継続したい方、運動を始めたいけど諦めている方たちへお伝えしたい。
もし『あの集中してスポーツができていた学生時代にコンディショニングや予防ケアをしていたらどうなっていたんだろう…』
私の過去は、定期的に自分のような手当方法を受けられていたら一時本気で考えたオリンピック選手に自分もなれていたのではないか。です。(笑われてもいいのですが本気で思っていた時があります。だって日本で4番でしたし夢や目標を持つのは自由ですから)
一年間、三年間といった長期間頑張ってトレーニングを積んできたのに大事な試合前にケガをしてしまった。
大げさと思われるかもですが、一生後悔することもあると思います。
皆さんが後悔されないようにお手伝いしたいと思い今回のブログに綴りました。
最後になりますが、手当てを通して一緒に成長して一緒に感動したいと思っています。
以上、長い文章をお読みいただきありがとうございました。
ケアとは:気にかかること、心配、気がかり、不安、心配事、心配の種、気にかけること、(細心の)注意、配慮、気配り
パフォーマンスとは:実行,作業,動作,運転,性能