血液をキレイにするには
※ドクターではありません、施術家として書かせていただきます。
生理学的な内容です。
血液をキレイに
コレステロール
自律神経の不調
体調不良
心身の不調
などなどに関係するものと考えています。
そもそも内臓が健康な状態じゃないと生きていけないものではないかと思っているところです。
上記の症状と内臓の関係性は大きいのではないでしょうか。
胃腸から(精神的な疲労は別として)
よく噛まない、冷たい物を飲む、添加物食品、お菓子、などなど、
で胃腸が弱り腸には宿便が溜まる、SIBO(小腸のカビ)リーキガット(腸に穴が空く)などの症状を招く危険性があります。
今回は胃腸の不調がある状態で内容を進めますが、
腸内環境が悪い場合に栄養素を吸収しようとしてもキレイな栄養素が吸収されないのではないかと考えました。
どうやら宿便なんかはドブにある硫化水素という物質があるらしいのです。くっさいやつ。
しかもその状態でたんぱく質を摂取すると夏のゴミ捨て場の状態らしいのです。
ヤバくないですか…。
その血液がまとまって門脈となり肝臓に送られ浄化して心臓へ運ばれ(ついでに肺も)全身に循環していきます。
濁っていたら何処かに癌が出来そうですよね。
少し戻りますが、肝臓では化学物質、アレルギー物質、疲労の解毒なんかもしてくれると言われていますが(免疫)濁った血液を浄化するだけでも大変なのに疲労まで解毒する余裕が無い場合はどうなってしまうのでしょうか。
多くの場合は慢性のアレルギーや慢性疲労といった状態になってしまう、と東洋医学的に考えられます。
そして、そこには合併して他の臓器も疲労しているものです。
なので首、背中、腰、肩などの緊張や疲労が取れないというのは内臓の慢性疲労が関わっていることが現場では多く診られます。
(東洋医学の考え)
実際に腰(腎臓)を弛めると背中が緩むこともありますし、胸(胸骨)や内臓を弛めると首が緩んでいきます。
それだけでは足りないこともありますが、内臓との関連性が全くないとは言えないところです。
(精神の疲労は別として)
上記した症状だけではありませんが、いかに内臓が健康でいられるかは日頃の生活や食が関係しているものと感じています。
ここまで内臓について簡潔なご説明となりましたが皆さんの食生活はどうでしょうか。
アメ、ミンティア、などなど舐めたりしていませんか?
以上、『血液をキレイにするには』でした。
最後までお読みいただきありがとうございました~♪