椎骨周辺の話:筋肉を固めてしまう理由
施術をしていて感じることがあります
それは動かしたい椎骨の周辺(関節周辺)が硬結・拘縮していること
頸椎:胸椎:腰椎:その他の関節など
場所によっては骨までも硬くなっています
骨 ➡ 骨の柔軟性がない状態
その理由は
今その時ではなくて以前に負担がかかっていた椎骨・関節・軟部組織があって、その時に痛いから自己免疫力で治そうと血液から栄養が輸送される
➡ 組織の回復が起こる
➡ かさぶたみたいなものができ始める
➡ カルシウムの沈着などが起こる
➡ 患部を固定して痛みを感じなくなる
痛いところが動かないように守れる
➡ その後は身体の可動域低下と重だるさは感じているが痛みは無い
➡ 人によって数日、数か月、数年は活動できる状態が続く
➡ 忘れたころに固まっているところを痛める、または固まっているところの近くの場所が過剰に働くことで疲労して痛める
➡ 来院される
このような現象が人間の身体の中で起こっていると感じています
固定するバンドなんかも同じことだと思います
なので最近痛めてしまったのですが……
という人は過去の症状も絡んでいることがほとんどなので症状の回復に時間(期間)が掛かってしまうことがあります
脊柱管狭窄症などの緊張が強い場合や、以前からの慢性症状がありますという人は特にです
実はこれってほとんどの症状がそのように感じています
膝、首、肘、手首などなど
今ある症状を一瞬で回復させることはなかなか厳しいもので、通院が必要な理由はそこにあります
その他にも食生活(栄養素)、精神的ストレス(精神:スピリチュアル)、生活習慣などが絡んでいる場合があるため当院では盛りだくさんの情報提供があります
少しずつご理解くださいね💖
以上、【椎骨周辺の話:筋肉を固めてしまう理由】ブログでした
最後までお読みいただきありがとうございました