最近の注意点
新年が始まり、早くも月の半分になりました。
最近の症状は冬の冷え、、年末年始の疲労が残っている方がとても多いです。
〈寒さで体の動きが悪い方〉
寒いだけで体の動きが悪くなり、ちょっとしたことでケガにつながります。
つまづいて転んだり、ぶつけたり、筋肉を痛めたり。
*冬の外傷は骨折になりやすいので要注意です。
〈免疫力の低下〉
いろいろな原因で疲労が残っていて回復力が低下している方が多いです。
寒いだけで代謝や免疫力は低下しますが、大掃除や年末年始の神経疲れ、内臓疲れ、忙しい興奮から落ち着く沈静の際の自律神経の調整疲れ。
風邪やインフルエンザ、胃腸炎、その他の不調は弱っているときにかかりやすいです。
また、体調管理に注意をされていた方でも自然と師走の雰囲気を受けてしまい、お疲れになられている方も多いです。
私もその一人でした。
〈内臓疲れ〉
食べ物、飲み物、または、食べ方、飲み方が変わり疲労を起こしている方も多いです。
いつもと生活のリズムや、精神面でのコントロール、体を動かす時間などが変わることで代謝が低下しますが、休む暇なく回復できない状況での飲食が不調につながります。
お腹が空いていないのに食べないといけない状況など。私もその一人。
それを覚悟で年末と年始に手当てを受けられた患者さんもいらっしゃいますが、大きく受けすぎたダメージは回復するまでに数回の手当てが必要だったりもします。
症状が出ていなくても、個人差はありますが2~3週間して症状が出てくることもあります。ダメージを受けられた場合は2~3週間注意しながら生活していただき、慢性化されないようにこまめな回復させる手当てをおすすめします。
以上最近の注意点でした。
ケガ防止、免疫力回復、内臓疲れの予防とケアを大事にしてください。
健康のお力になれるようスタンバイしています。
今年もどうぞよろしくお願い致します。