気分を調整する方法
当院では頭蓋骨の調整を必ずと言っていいほどやります。
こちらは語るとかなりの文章量になりますのでなるべく簡潔に記載いたします。
いつも患者さんにもお話している内容です。
※前頭葉の情緒にご注目
脳にはこんなにも内容が詰まっています。
ということで、お題にある気分の調整はおでこです。
脳についてはたくさん語れますが今回は気分についてのみお伝えいたします。
簡単に言いますと、『気分を上向きに』するためにおでこを自分の手で上げたりほぐすだけです。
私は寝る前に少しやったりします。
人間の活動はほとんどが上を向くことは無いでしょう。
何かの作業をされるときは下を向いているはずです。(私も含めて…)
ほとんどの不調な方は頭が固いんです。ほんとに…
単純に作業で固まっていたから硬い方もいますが、それも何かの不調に繋がってしまうものです。
うつむいている人が元気なさそうに見えますね。なので憂鬱、うつに…。
なるべく楽しく、前向きな発想や思考で生きていたいですよね!
ということで時々戻してあげる必要があるんです。(施術ではいろいろやります)
それだけでも視界が少し明るくなり気分も変わったりします。
今夜のおかずがピンと思いつくかも。
その他の方法
・時々上を向いたり空を見る、首が痛い方は眼だけでも上方を見てください
・眉毛を上げる、顔、頭、首などいろんな筋肉が動きます(やってみると意外に分かります)
・ジャンプする、ジャンプは重力を一瞬抜かすので下がったおでこと気分を上げてくれます
だからトランポリンていいんですよね。怒りながらトランポリンをやっている方を見たことがありません。見たことないのは私だけでしょうか…
(騙されたと思ってジャンプ)
余談ですが、経験上過去に何か大変なことがあった方やある内臓のお疲れがある方もなかなか硬いです。
そうじゃない方はごめんなさい。あくまでも18年間の経験上のお話です。
そんなこんなで気分を向上にする簡単な内容でした。
硬い方も辛抱強く続ければやわらかくなりますので諦めずに。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。