打撲の処置と回復までの施術
打撲には治し方があります
実は打撲をそのままにしておくとよくないことがあります
その代表例に
【骨化成筋炎】というものがあります
打撲の影響で内出血して筋肉繊維の中にカルシウムの塊ができて筋肉が骨のように固くなってしまうものです
そうなると筋肉の役割が果たせなくなってしまい後遺症が残ってしまいます
そのために治し方というものがあります
そして、もう一つ大事なことがあります
それは、打撲の衝撃が伝達してほかの離れた場所に蓄積するので打撲からしばらくして違う場所の痛みを訴えることがあります
その時には何もしていないのに…、
と原因がわからないパターンが多くあります
この内容は打撲に限らずということもありますが、よくあることです
当院では打撲の症状でも軽く見ないように気を付けて診察させていただいています
心配な方は是非ご相談とご予約をくださいね~♪
経過の写真
8月10日受傷
丁寧にしこりが大きくならないようにこまめに施術をしていきます
写真8月13日撮影
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写真9月4日撮影
少しずつシコリになってきているところですが、まだボヨボヨしている感じです
まだ軽く触っても痛みがある段階です
足首くらいまで痛そうにされていました
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写真9月12日撮影
この段階ではシコリをそこそこ小さくして細胞を吸収させていく施術をしていきます
ここまでくると分かりにくいですね
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その後(10/17現在)
シコリは残り1割残っている感じ
現在は施術期間中に自転車で転倒し負傷されたため主訴の切り替えで優先順位を変え施術中
(転倒された時の受傷部位は経過良好です:首・腰)
本当はすねの打撲の後に右の大腿部も違う場面で打撲受傷されていましたが、経過良好となりました
こちらは写真が撮れないため違うブログで投稿しました(笑)
以上、症例報告でした
最後までお読みいただきありがとうございました~♪