睡眠の質を上げる方法について【自律神経】
最近、睡眠の質を上げることについてお話しすることが多く、少し考えてみました
また、アドバイスもさせて頂いているところでして、
その内容が睡眠時間の確保に加え【身体の調子を整える】ことが睡眠の質を上げるコツとお伝えしているところです
よく【枕・布団】に原因があると決めつけている人の話を聞きますが、実際その内容も一つあるかもですがそれだけじゃないのではと以前から感じているところで、
最も良いことは睡眠の際に『身体を緩め、深い呼吸ができる状態』にすることで質のいい睡眠がとれると感じています
※人によっては『心の問題や栄養素』なども関係してきますが、ここでは割愛させていただきます
疲れた身体を日々ケアすること、交感神経優位になっている状態を副交感神経に切り替えること、これらが呼吸を深くしてくれます
交感神経優位では呼吸が浅くなっていますので睡眠時間を確保しても疲れが取れないことが多いのではないでしょうか
そして、身体をケアするという内容では特に『頸椎』が大切と感じているところです
その理由は
頸椎には脳につながっている様々な血管(特に椎骨動脈静脈・頸動脈静脈)がありとても大切です
また、解剖学的に気道を考えても頸椎の柔軟性がある方が呼吸がしやすく深い睡眠と関係性が大きいと思うからです
だから枕が大切というのも理解できるのですが、それは柔軟性がなく身体の余裕がないから枕で気道のカバーをしようという発想になるのではないかと感じてしまうところです
日々の現場では頸椎や胸郭を緩めることで呼吸が楽になっていくのを実感して頂いているところですが、施術効果を狙うためにも呼吸はとても大切と感じております
ここ最近は昔より早めの【土用】季節の変わり目を感じられますが、そんな時は特に身体の不調で悩まれるタイミングだと感じています
ついでにお話をさせていただきますが、【土用は胃の負担】が出てきます
そして【胃の不調は首の不調】に密接に関係してきます
今どきは夏に冷たい飲食物によってダメージを与えてしまったことに加え土用でよりダメージが来てしまうタイミングです
そろそろ夏からの切り替えが必要でしょう
もちろんケア(予防)にお越しいただけたらとも思っています
ブログもそうですが、皆さんの健康のお手伝いをさせていただきたいと思っています~♪
ご予約お待ちしてますね~♪
最後までお読みいただきありがとうございました~(^.^)