最近の症状について
梅雨から夏初期までは胃の症状
最近は夏が関係している『胃、腎臓、リンパ、心臓、肝臓、肺』など感じられます。
以下詳しくご説明していきます。すべて大事ですが特に胃、肺に注意をしてみてください。
<胃、腎臓について
腰、首
冷たい飲み物、食べ物
お世話になっている先生が夏はコーヒーギックリ腰が増えるとおっしゃっていました。
※私も飲みます。適量でお願いします。
:理由はコーヒーの産地が暑いので体を冷やす効果があります(他の食べ物、飲み物も共通します)
:甘いものも冷やします…おすすめは体を温める良質の塩を少し入れて飲む。です。意外といけます
冷房で経絡が冷えている
:足の冷えが目立ちます。くるぶしの周りからふくらはぎが冷えて硬くなってくるとぎっくり腰になります。
くるぶし、足首、アキレス腱、ふくらはぎをほぐすといいでしょう。ひどいかたは足の趾、踵、足部全体を弛ませる手当てが必要です。
その他、暑さで行動力が低下して内臓の血液が滞って機能低下
<肺
暑さで行動ができず日中の運動不足で肺の機能が低下
エアコンで冷たい空気を吸って肺が冷えている
:胸郭が硬くなり酸素という栄養が入ってこなくなります。そうなると疲労を解毒してくれる肝臓も機能低下してきます。
肝臓は働くときに酸素をエネルギーとして使います。火を点けるのに酸素がないと点かないのと同じです。そして疲労に繋がります。
胸郭をほぐしましょう。胸郭が膨らむ呼吸をしましょう。冷房を浴びている時間が長いので1日何度も意識してやりましょう。
香辛料は肺の薬になします。適量に摂取しましょう。
時間を取れる方は適度な運動を。
手の親指母指球をほぐしましょう。肺の指です。ちなみに足の親趾は肝臓です。
<リンパについて
血液の濁り
水分不足、塩分不足
暑さでの精神的、肉体的ストレス
良質の塩を摂取すること
<心臓
心臓が暑さでオーバーヒートしてお疲れの方
エアコンで冷えすぎている方
運動不足で弱っている方
:心の負担がある方はちょっとイライラしてしまうと思いますが心身ともに癒してあげましょう
:苦いものが心臓の薬です。お酒、苦い食べ物、適度に摂りましょう
:お風呂につかり血行をよくしましょう(すべての内臓に共通します)
<肝臓
疲労を解毒しきれなく、だるさがでたり行動力が低下しています
疲労で回復力が低下して痛めます。
:右側の肋骨をさすって流れをよくしてあげましょう
:お風呂につかりましょう。内臓の温度が一番高いのが肝臓と言われています。
:夜更かしはやめましょう
:早く寝ましょう
:目を休めましょう。ケータイ、ゲームなど光刺激に注意しましょう
<腎臓
塩分不足
適度な水分
塩は腎臓の薬ですので冷え防止になります。1年中必要です。
:ちまたに出ている塩で喉が渇くのは血液の成分のバランスを崩すので薄めたくて飲みたくなります。そして血圧を上げます。
:良質の塩は血液成分を安定させてくれるのでバランスを崩しません。血圧も下げてくれますし体にいいことばかりおきます。
:適切な血液の塩分濃度が下がると摂取したくなりますので水を飲みたくなる。しかしその水に塩分が少ないとまた飲みたくなる。
そこで時々塩を舐める、塩水にするなどしましょう。
水分を摂っていたのに脱水症状や熱中症になるのは塩分濃度が低下した影響で起きます。
お風呂につかりましょう。
夏の食べ物は体を冷やす食べ物なので塩をかけて食べましょう。
以上最近の注意点でした~これから台風も多くなり気圧の変化が大きくなります。
お疲れの方は早目の予防にお越しください~
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