寝相について(ねぞう)
寝相は悪い方が疲れが取れます。
悪すぎるのは問題ありかも…。
寝てから朝起きるまで全く動かないという方は要注意。
以前から患者さんへお伝えしていますが、
実は無意識に動いて体をほぐしているんです。
じっとしていては心臓の負担も掛かりますし、体を動かして血行を良くした方が効率的というわけです。
動物なんかも動いていますね。
小さい子どもなんか一回転する子もいます。
日中たくさん動いて疲れている体を寝ながら、しかも無意識に動かして回復させているんですね。
体質によりどっち向きで寝ると寝やすいなどありますがある程度は気にせず動いた方がいいですね。
体質とはどの体勢がどの内臓の補助をしている、どんな骨格、先天的な体の使い方などが理由にありますが、
気にしないうちに寝ていると思います。
歪み過ぎて偏っている場合もありますのでその場合は施術で整えると感じが変わるかもです。
いい睡眠の注意点としては
・なるべくベッドではなく床上や畳の上に布団を引いて自由に動ける範囲の中で寝ていただいた方がいいかと思います。床上だと落ちる心配がありません。
・一人で寝る。自由に動けるようにです。子供やペットと寝ている方は気を使って動けないという方が多くいらっしゃいます。それも原因の一つとして施術にお越しいただいている方も中にはいらっしゃいます。こちらはご自身の健康に関係してきますので少し工夫をしていただけるといいかと思います。
ペットの場合、ペットのことを想うならご自身の健康寿命を伸ばすことでペットのためになるのではないでしょうか。こちらも少し工夫をしていただくことをお勧めします。
・ベッドでもなるべく一人で寝ることをお勧めします。
・ちなみに
隣でいびきがうるさくて眠れないという方は思い切って部屋を変えることも睡眠の質にかかわってくると思いますので、喧嘩にならないよう相談していただけたらと思います。
以上簡単にですが寝相についてでした。
お読みいただきありがとうございました。