ギックリ腰 レントゲン 大腸
R4年11月現在の情報です。
最近増えているためブログに書いてみました。
少し前は首から肩、背中の急性が多かったのですが…。
後半にレントゲン検査・大腸についてお書きしました。(専門医にて)
『当院の施術方法』(例:身動きができない方の施術方法)
まず立位、座位で動けるくらいになるよう施術します。
その後、少し動けるように回復したのを確認して、ベッドに横になっていただき施術する流れです。(とても辛そうな症状の場合)
人によっては初回6割ほどの施術内容と簡単なアドバイスで終了となります。
問診、施術含め2時間弱といったところです。(問診30分施術60分程)
大体の方はこの時点で身体が真っ直ぐ伸ばせるようになり、普通に歩いて帰られます。
※人によります。
2回目の来院は3日から1週間以内
大体の方はこの時ある程度動けるようになっていますが不安が残っています。
それでも初回より動けるようになっているため、施術の幅が広がり回復に向けたより良い施術が可能になります。
すこしづつ普通に近づいていきます。励ましながら。
3回目の来院は2回目の経過次第
経過の良い方は2回目同様施術し、セルフケアのアドバイスをして終了します。
大体の方は1週間後の来院指示ですが、2回目、3回目の施術で思うような反応がない場合は早目の来院を伝えています。
本当に人それぞれなので、この時点でまだ辛そうな方は日にちを開けないようお越しいただいています。
4回目の来院2週から3週後の来院を伝えます。
順調な方のパターンです。
人によっては4回目で一旦区切りを付けるような感じですが、ぶり返すようでしたら、ご連絡をいただくよう伝えていますので施術予定日より早目に施術を行います。
予定通りの方はみっちり施術して、その後の予防施術をおすすめして終了です。
何度もお伝えしていますが、ここまではほぼ順調な方のパターンです。
経過が思わしくない方はこまめな施術を繰り返します。その間セルフケアや日常の改善は絶対です。
経験上、実行されない方は治りが遅くなりますし、治らないまま施術に来られなくなることもあります。
当院ではお伝えすることはしっかりお伝えさせていただいています。
あとはご本人次第になってしまします。
※人によって日常生活の改善やセルフケアをまじめに実行していただいていても期間が掛かることがよくあります。このような場合は慢性症状が強くある方に多いです。
特に多いのは甘いものをやめられない方です。ご注意を。
続いて、タイトルにある『レントゲン・大腸』についてご説明します。
当院では専門医での検査の必要性がある方やご希望の方はご紹介させていただいています。
その中で一度ギックリ腰の方と同行させていただいたことがあります。
(ドクターにいつものお礼も兼ねて)
その時の内容です。
レントゲンを観察されたドクターが一言、腰に異常はないけど大腸のつまりが凄いねとおっしゃったんです。
診ると横行結腸が詰まりがあり下方へ変位されているではないでしょうか…。
たまたま漢方専門のドクターでしたのでお話を聞けることができたのですが、私からすると臨床上よくあることなので思った通りでした。
クライアントさんはレントゲンで腰について何か指摘されるかと思っていたのでちょっとがっかりされていましたが、腰に症状を出す影響は腰以外にもあるという証明でした。
だからちまたでは根本改善ができないんですよね。怒(おこおこ)。
原因は様々で実際クライアントさんの意識がないと根本改善できないのですが、腰だけ施術しても治りが遅い原因はこういったところにあります。
なので施術は患部に関係している場所『患部の患部』を施術することで改善のお手伝いができます。
当院ではそんな施術と改善のアドバイスをしています。
ちまたではちょっと珍しいことを考えて施術していますが私からすると普通なんですね。
私の周りにはそんな先生たちがたくさんいます(笑)。
何かの症状でお悩みの方に少しでもお力になれれば幸いです。
ご縁がある方お待ちしてます(^^;)
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。