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当院の休診日等、最新情報のチェックはこちら。 当院での日々の施術を綴っています。 各症状にあわせた施術例を掲載。 読み物コンテンツ

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当院での日々の施術を綴っています。
※許可をいただいた方のみ掲載しております

R4年5月最近の症状

皆さんこんにちは~
久しぶりの投稿です
夢中でHP改定と栄養素の資料作りをしてました。楽しすぎて…。
作成中のお知らせもありますので改めて情報をお送りします。
よろしくお願い致しますm(__)m

『最近の症状』
先々週から急性症状が急激に増えました…。(ケガも含めて)
特に梅雨っぽくなってから著しかったです。
背骨の硬さ、持病から来るもの(内臓、食生活、私生活、精神面)、栄養面での不調、
経験上スーパー急性の方も梅雨時期に来られますので皆さんお気を付けて。
注意点
・マスクを外す、しっかり呼吸をする
・よく噛んで食べて、食べ過ぎない、偏っている方は食物繊維も摂る
・カビに気を付ける、エアコンの掃除をしておく
・服装を注意する
・疲れたら休む、癒す、(疲れやすい方はパーソナル・オンラインセッションでアドバイス)
・動画を見てセルフケアをする
本格的な梅雨になると急増する予感をしています。
ご都合が合う方は是非予防施術へお越しください~

2022年5月26日 (木)

非必須アミノ酸

非必須アミノ酸(簡潔にまとめた資料です、本当は莫大な量です)

体内で作れるアミノ酸なので『非必須』が付いています

私はドクターでも何でもないのであくまでも参考までにしてください~
※食品は他にもあるので気になる方はご自身で調べてみてください
参考までに

グリシン
アラニン
セリン
アスパラギン酸
グルタミン酸
アスパラギン
グルタミン
アルギニン
システイン
チロシン
プロリン

『グリシン』
◎睡眠に対する効果(血管を拡張させ、表面体温の上昇を促すことで体内の熱を放出し、体の中心温度を下げます。体は眠りに入ろうとするとき、自然と体の内部の温度を下げるので、グリシンは自然な睡眠を導く効果がある)
◎抗うつ効果(セロトニンを増加させることが報告されています。セロトニンは脳内で不足するとうつ症状を引き起こす)
◎美肌効果
・コラーゲンを構成するアミノ酸で、コラーゲン中の約3分の1を占めている
・体内ではセリンやスレオニンから合成
・クレアチンの原料としても使用
・コレステロール値を下げる効果
・湿疹や皮膚炎、口内炎の改善に用いられる医薬品の原料としても活用
※統合失調症の治療薬にクロザピンを用いている場合は、グリシンを併用するとその効果が弱まる恐れがある
〈食品〉
牛スジ、鶏軟骨、豚足、エビカニ

『アラニン』
◎肝機能を改善する効果(アルコールを分解する性質)
◎持続的な運動を支える効果
◎スキンケア効果(天然保湿成分(NMF)の成分として、化粧品にも配合)
・運動時にはグルコース(ブドウ糖)を分解してエネルギーを生じるが、この際、アラニンも体内で生成される。エネルギーを生み出す過程でつくられたアラニンは、その後肝臓へ移動し、再び、エネルギー源となるグルコースをつくるために利用される
・グルカゴンの分泌を促す(血糖値の低下に伴い分泌されるホルモン)
〈食品〉
しじみ、あさり、かに、海苔、牛や豚のレバー、鶏肉

『セリン』
◎美肌・美白効果
◎アルツハイマー病を予防する効果
◎睡眠を促す効果
・ブドウ糖を供給するホスファチジルセリンの原料にも
・リン脂質を生み出すために必要(細胞膜をつくる主成分)
・体内でシステインに変換
〈食品〉
牛乳、大豆、高野豆腐、イクラ、かつお節

『アスパラギン酸』
◎疲労回復効果(乳酸の分解を促進、グリコーゲンの生成を促進)
◎体調を整える効果(人間の体液のバランスを整え)
◎アンモニアを解毒する作用(肝臓の負担を減らす)
◎スキンケア効果(新陳代謝を促進し、保湿をする効果)
・うま味を持つアミノ酸として、様々な食品に含まれる
・中枢神経で働く興奮系の神経伝達物質でもあり、コンブなどに含まれるうま味成分
・アミノ酸を利用した甘味料アスパルテームの材料。アスパルテームはフェニルアラニンとアスパラギン酸が結びついたもので、砂糖の200倍の甘みがあるにも関わらず、砂糖よりもはるかにカロリーが少ないため、世界中でキャンディやチューインガム、清涼飲料水などに使用
・ミネラル類と一緒に食べるとより効果的
〈食品〉
アスパラガス、大豆もやし、サトウキビ、牛肉、鶏肉、豚肉などの肉類

『グルタミン酸』
◎アンモニアの解毒作用・利尿効果(グルタミンを合成することでアンモニアを無毒化)
◎脳を活性化する効果(脳にダメージを与えるアンモニアを無毒化、興奮系の神経伝達物質で脳を活性化、リラックス成分であるGABA(ギャバ)も生成)
◎脂肪の蓄積を抑える効果
◎美肌効果
◎血圧を下げる効果(脳卒中による死亡率が6%、心疾患による死亡率が4%減少するという研究報告)
・うま味物質として調味料などに活用、ナトリウムと結びつくことでうまみが増す、風味を増加させ、食欲をかきたてる、うま味は消化を促進する効果がある(胃液の分泌が促進)
・グルタミン酸の豊富な昆布と、同じくうま味物質であるイノシン酸が豊富に含まれているかつお節を組み合わせることで、うま味の相乗効果を発揮
〈食品〉
海藻、白菜、緑茶、イワシ、トマト

『アスパラギン』
◎運動時の持久力を向上させる効果(乳酸の生成を抑制し、疲労回復や、スタミナを向上)
◎尿の排出を促進する効果(尿の合成を促進し、有害なアンモニアを体外へ排出する働き)
◎丈夫な体をつくる効果(たんぱく質を合成し、丈夫な体をつくるために必要な成分)
・アスパラギン酸とは違う物質
・アスパラギン酸とアンモニアから「アスパラギンシンテターゼ」という酵素の働きによって生成される
〈食品〉
肉類、大豆、牛乳、じゃがいも

『グルタミン』
◎腸の働きをサポートする効果(萎縮した腸管を再生する働き:じゅう毛の細胞分裂を活発にして生体内へバクテリアの侵入を抑える役割)
◎免疫力を高める効果(風邪などの感染症にかかりにくくなるという報告も)
◎筋肉を強化する効果(タンパク質:筋肉の分解を抑制する、筋肉の維持に重要な成分)
◎傷を治癒する効果(創傷の治癒に必要なたんぱく質の前駆物質、窒素の代謝に働きかける)
◎アルコール代謝を促進する効果(アセトアルデヒドの血中濃度を低下)
・グルタミン酸とアンモニアが「グルタミンシンテターゼ」という酵素が働くことによって生成
〈食品〉
海藻、大豆、サトウキビ、肉、魚、卵、チーズ、トマト

『アルギニン』
◎成長ホルモンの分泌を促進する効果
◎免疫力を高める効果(マクロファージとよばれる免疫細胞を活性化)
◎アンモニアの解毒効果(肝臓でアンモニアを代謝する「オルニチン回路」に関わる)
◎血流を改善する効果(一酸化窒素をつくり出し血管を拡張し、血流をスムーズにする)
◎スキンケア効果
◎ダイエット効果(成長ホルモンは脂肪の代謝を促進し、筋肉を増強させる効果、食欲を抑えるはたらきがあるため、食欲抑制剤としても利用)
・体内で合成できるが、生成能力が十分でなく、不足分を摂取する必要があるため、準必須アミノ酸ともよばれる
・より効果的に摂取するためには、クエン酸などを含む柑橘系や酢の物、またビタミンB₆を含むカツオやマグロと一緒に摂取したほうが良いといわれている
・アルカリ性のため、過剰に摂取すると弱酸性の消化器官に悪影響を及ぼし、胃腸が弱っている場合は下痢を引き起こす危険性
・成長ホルモンの分泌を促すことから成長期の子どもが過剰に摂取すると巨人症になる恐れも
・オルニチン、トリプトファン、グリシン、チロシンなどのアミノ酸も成長ホルモンの分泌を促進する
・細胞の増殖や、組織の修復に欠かせない物質であるポリアミンを合成し、傷の治癒に重要な成分の合成にも関わる
〈食品〉
鶏肉、大豆、高野豆腐、えび、ごま、ナッツ類、牛乳

『システイン』
◎激しい運動後に起こる不調を予防する効果(運動による炎症と免疫機能低下が抑制される)
◎髪や爪、肌などに存在する成分(ケラチンというたんぱく質を構成するアミノ酸)
◎美容効果(皮膚の新陳代謝を促進してメラニンを排出する効果)
◎肝機能を改善する効果(アルコールを分解する性質)
・必須アミノ酸のメチオニンから変換され、システインになる
※システインが増えることでインスリンの分泌不全を引き起こす可能性、糖尿病を患っている方が過剰に摂取すると糖尿病が悪化する恐れがあるため服用は医師に相談すべき
〈食品〉
肉類、レバー、魚類、卵、豆類

『チロシン』
◎うつ症状を改善する効果(脳を興奮状態にしてやる気を起こさせるドーパミン)
◎集中力を高める効果
◎ストレスをやわらげる効果
◎白髪を予防する効果(髪の毛や皮膚の黒色色素であるメラニン色素の原料)
・必須アミノ酸の一種であるフェニルアラニンから合成される
・神経細胞の興奮や抑制を伝達するアドレナリンやノルアドレナリン、ドーパミンなどの神経伝達物質の原料
・成長促進
・糖分と一緒に摂取すると吸収が良くなる性質があり、果物から摂取することで効率良く摂取
※過剰に摂取すると肌のシミやそばかすを発生させやすくする可能性
※過剰摂取は血圧の上昇を招くノルアドレナリンの量を増加させるので、注意して摂取、交感神経が刺激されるため、動悸や手の震えも
〈食品〉
乳製品、たらこ、ちりめんじゃこ、落花生、アーモンド、大豆

『プロリン』
◎関節痛を改善する効果(コラーゲンの主要な構成成分のひとつ)
◎美肌効果
◎脂肪を燃焼させる効果(胃やすい臓の消化酵素であるリパーゼを活性化)
・グルタミン酸からつくられる
・コラーゲン内のプロリンの約半分は、水酸化されたヒドロキシプロリンに変換されたものが存在している
また、コラーゲン中のアミノ酸の約10%を占めている
ビタミンCと一緒に摂ることで、さらにコラーゲンの再生や肌荒れの予防、肌の潤いを保持するなどの効果
〈食品〉
豚肉、動物性ゼラチン質:ゼリー、マシュマロ、小麦たんぱく:焼き麩、大豆たんぱく:湯葉、高野豆腐

2022年5月25日 (水)

EAA(必須アミノ酸:プロテイン)

EAA(必須アミノ酸:プロテイン)簡潔にまとめています
体内で作れないアミノ酸なので『必須』が付いています

私はドクターでも何でもないのであくまでも参考までにしてください~
※食品は他にもあるので気になる方はご自身で調べてみてください
私は念願の体重増加に成功しました(努力したのはこれだけじゃないですが)
参考までに

ロイシン
バリン
イソロイシン
リジン
メチオニン
フェニルアラニン
スレオニン
トリプトファン
ヒスチジン
βアラニン

『ロイシン』
◎筋肉を強化する効果
◎肝機能を高める効果
◎ストレスを緩和する効果(エンドルフィンと同様の効果)
◎育毛効果
〈食品〉
レバー、アジ、シャケ、大豆

『バリン』
◎筋肉を修復する効果(成長促進、血液の窒素バランス調整)
◎肝硬変を改善する効果(グルタミン酸を生成→アンモニアの代謝を改善)
◎美肌効果(エラスチンを構成して肌のハリを保つ効果)
〈食品〉
レバー、肉、落花生

『イソロイシン』
◎筋肉を修復する効果(スタミナの維持、筋肉量の維持に効果)
◎疲労回復効果
◎成長を促進する効果(甲状腺ホルモンの分泌を促す)
◎神経機能を正常に保つ効果(興奮系の神経伝達物質の材料)
◎糖尿病を予防する効果(血糖値の上昇を抑制する効果)
◎肝機能を高める効果(グルコースをグリコーゲンとして貯蔵する働きを促進、アルブミンの合成)
◎髪や肌の健康を保つ効果
〈食品〉
鶏肉、サケ

『リジン』
◎体の細胞の増殖や再生、修復を助ける働き
◎タンパク質やカルシウムの吸収を良くする
◎ブドウ糖の代謝を促進
◎肝機能を高める効果(リパーゼという脂肪を消化酵素が活性化)
◎ヘルペスの改善・予防をする効果(細菌やウィルスに対する抗体を作る作用)
◎脳卒中のリスクを下げる効果(血管を強くする作用)
◎脱毛症を改善し育毛を増進させる効果(タンパク質(ケラチン)の生成を促す)
◎脂肪燃焼をサポート(脂肪を分解する酵素リパーゼを活性化)
・脂肪酸をミトコンドリアまで運ぶという脂肪燃焼に欠かせないカルニチンを作る材料になる
・アンチエイジング:プロリン(グルタミン酸からつくられる)、ビタミンCの働きによってコラーゲンが作られる
〈食品〉
チーズ、鶏肉

『メチオニン』
◎肝機能を高める効果
◎アレルギー症状を緩和する効果(ヒスタミンを抑える働き)
◎うつ症状を改善する効果
◎老化防止の効果
◎ヘアケア効果(育毛や発毛にも効果)
・不足すると利尿能力が低下するため、むくみの原因
・抗酸化ミネラルであるセレンを運搬する役割→有害重金属を体外へ排泄
アルギニンやグリシンとともに、クレアチンを生成する際の材料
〈食品〉
鶏肉、牛肉、羊肉、マグロ、カツオ、チーズ、豆腐、納豆、ナッツ類

『フェニルアラニン』
◎記憶力を高める効果
◎鎮痛効果(DL-フェニルアラニンは、鎮静剤として医療現場で利用、モルヒネのような働きをするエンドルフィンの産出)
◎皮膚疾患への効果
・人工甘味料であるアステルパームは、フェニルアラニンやアスパラギン酸を原料として生成
・血圧を上昇させる作用
・気分の落ち込みや無気力を緩和し、精神を高揚させるので、うつ症状の緩和にも効果
・チロシンを作る
〈食品〉
大豆製品、高野豆腐、卵、チーズ、脱脂粉乳、アーモンド、落花生、かぼちゃ、じゃがいも、ごま、肉類、魚介類

『スレオニン』
◎脂肪肝の予防効果
◎成長を促進する効果
◎胃炎を改善する効果(胃酸の分泌のバランスを調整する働き、食欲を増進)
◎美肌効果(コラーゲンを合成する際の材料、天然保湿成分(NMF)の約40%を占める)
◎髪の潤いを保つ効果(ケラチンはスレオニンを含む18種類のアミノ酸から構成)
〈食品〉
鶏肉、七面鳥、さつまいも、栗、脱脂粉乳、ゼラチン

『トリプトファンン』
◎不眠を解消する効果(脳の松果体でメラトニンに変換)
◎アンチエイジング効果(活性酸素を除去)
◎鎮痛効果(脳に運ばれると、ビタミンB6やナイアシン、マグネシウムとともにセロトニンを生成)
◎集中力、記憶力を高める効果(チロシンと一緒になってドーパミン(副腎髄質など)やノルアドレナリンといった神経伝達物質をつくるために働く)
月経前症候群(PMS)を改善する効果
・その他コレステロール値や血圧を調整する、性機能を高める、更年期障害の症状を緩和
〈食品〉
乳製品、大豆製品、ナッツ類

『ヒスチジン』
◎成長を促進する効果
◎慢性関節炎を緩和する効果
◎ダイエット効果
◎脳神経を保護する効果
・アレルギー反応に関与するヒスタミンはヒスチジンから合成
・最近では食欲を抑制して脂肪燃焼を促進する作用があることが明らかに
カツオ、マグロ、子牛肉、鶏肉、ハム、チェダーチーズ、ドライミルク

『βアラニン』
◎筋肉中のカルノシン合成を促進(抗疲労効果・抗糖化、筋トレ後の乳酸の蓄積を減らし、持久力の向上をサポート)
◎神経伝達物質としての役割
・乳酸は、それ自体は疲労物質ではないものの、筋肉のpH値を低下させてしまう
・パントテン酸の材料
・ベータアラニンフラッシュ:摂取してから5~10分後に手のひらなど肌にピリピリとした感覚が生じる事
〈食品〉
豚肉、かずのこ、卵、のり、しらす、鶏肉

2022年5月25日 (水)

身体に必要なビタミン

栄養素の勉強に励み、1年が過ぎました。

実際に私自身の体質も変わり以前より調子も良好。妻も雰囲気が変わり何か元気になってきました。

具体的には

(私)朝の目覚め良好に、朝食が食べられるように、体重増加(増やしたかった)、精神の安定、思考力・発想力UP、集中力UP、根性UP、家族の愛増加、食後の眠気が無くなってきた、疲労感の軽減、今まで悩んできた治せなかった人にアドバイスできるようになりストレス激減、妻と冷静に将来の話が出来るようになった

(妻)朝起きられるようになった、疲労感の軽減、朝食が食べられるように、計画性が持てるようになった(おそらく脳に栄養が行く余裕が出来た)、イライラが減り喧嘩が減った(疲労で常にイライラしていた)、何でも話せるようになった、効果を実感して自らサプリを摂取するようになった、人生を変える将来を考えられるようになった(今のところ秘密)

そして、より理解を深めようとこの2ヶ月程必死に勉強。施術以上に勉強したと思います。(同時にHPの改定もしてました)
自分とクライアントのためもありましたが、根本は妻のためもあり猛勉強。

これからお伝えするサプリとは足りないものを補うものです。日常食べていても必要な栄養素が足りていない方がほとんどです。もしくは偏っている。
私はそこに気付けることが出来て、治療家として広めるべきだと思い行動し始めました。

注意として、私はドクターでも何でもありません。あくまでもアドバイス、健康の参考に情報を載せる。までとなりますのでよろしくお願い致します。
とかいいながらめっちゃ勉強したのでクライアントには以前からアドバイスとしてお伝えしています。
だって本当に施術だけじゃ改善しない人もいますので。
※これだけで改善されない人もいますのでご注意ください。体質や日常について問診を徹底しなければ分かりません。

以下、内容は一般の方でも理解しやすいよう簡潔にまとめました。本当は各内容で3~6ページといった情報量です。それも簡潔にまとめて…。勉強することがたくさんあって最高です。

また、必要な栄養素はこれだけじゃないのでまたアップします。
もっと詳しくお聞きになりたい方は施術にお越しいただくか、パーソナル、オンラインセッションをお受けいただけたらと思います。
それでは、参考にご覧ください。
※食品は他にもあるので気になる方はご自身で調べてみてください

B100(この一粒のサプリに以下全部入っています) 基本的に汗や尿から出てしまうサプリです

B1チアミン
B2リボフラビン
B3 ナイアシン
B6 ピリドキシン
B9 葉酸
B12 シアノコバラミン
B7 ビオチン
B5 パントテン酸
コリン
B8 イノシトール
B10 PABA パラアミノ安息香酸

『ビタミンB1 チアミン』
◎疲労回復
◎炭水化物 (糖質)の代謝
◎神経や筋肉の機能を正常に保つ
・白米を主食にするようになってから、「江戸患い」というものになった
※アルコールの摂取量が多い人は注意
〈不足すると〉
初期では食欲不振や疲労感、進行すると手足のしびれ、むくみ、動悸などの症状が見られます。重症になると、心不全を起こして死に至る
〈食品〉
にんにく、豚肉、米ぬかに多く含まれる、汁ごと食べられる料理

『ビタミンB2 リボフラビン』
◎成長を促進する効果
◎生活習慣病の予防・改善効果
◎脂肪燃焼、ダイエット効果(特に脂肪燃焼に効果)
◎糖尿病を予防する効果
◎粘膜や皮膚を健康に保つ効果、髪、爪を作る
・美容のビタミン、発育のビタミンともいわれる
・余分な量は尿中に排泄され尿の色がいつもより黄色くなる、わずかににおい
ビタミンEも一緒に摂ると、より効果的
〈不足すると〉
口角炎、唇が腫れて赤くなる口唇炎、舌が腫れて痛みを伴う舌炎など、特に口の周りの粘膜に症状、胃や肛門などの粘膜にただれ、ベタベタとした脂性の肌になったり、ニキビや小鼻の脇などにブツブツができ、激しいかゆみを伴う脂漏性皮膚炎、眼精疲労や結膜炎、目の充血、まぶしさを感じる、涙が出るなどの症状、成長期の子どもは成長障害、特に妊娠中の方や激しい運動をする人は、多くのエネルギーが必要となる分、体内でビタミンB2の消費が増え不足しがち
多量の抗生物質や副腎皮質ホルモン剤、精神安定剤、経口避妊薬はビタミンB2の働きを阻害する
〈食品〉
レバー、ウナギ、納豆、アーモンド、卵、きのこなど

『B3 ナイアシン』
◎粘膜や皮膚を健康に保つ効果
◎二日酔いを防ぐ効果
◎血行を促進する効果(糖質や脂質を燃やしてエネルギーを作り出す)
・苦味がある
・肝臓でトリプトファンから作り出すことができるが、そのときにビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6が必要となる
・ビタミンEやビタミンCなどの抗酸化ビタミンが作用するときにも関わる
・DNAやホルモンをつくり特に、性ホルモンを作る手助けをして正常な発育を促進している
※アルコール依存症の場合は欠乏症が出ることがある
〈不足すると〉
皮膚、粘膜や消化管、神経系に影響が出ます。口角炎、食欲不振、不安感などの軽い症状や細胞のエネルギーが不足することで倦怠感を感じる、悪化すると胃腸障害や下痢、頭痛・うつ・認知症などの神経障害も生じ、子供の場合は成長障害
〈過剰症〉
皮膚が炎症を起こしてかゆくなりヒリヒリすることがあるが、調べたところこれは一時的なもので健康上の悪影響はないらしい
〈食品〉
鶏肉、レバー、キノコ類、緑黄色野菜

『B6 ピリドキシン』
◎成長を促進する効果
◎脂肪肝を予防する効果(肝臓への脂質の蓄積を防ぐ)
◎動脈硬化を予防する効果
◎神経機能を正常に保つ効果(精神状態の安定につながる)
◎アレルギー症状を緩和する効果
月経前症候群(PMS)の症状を緩和する効果(エストロゲンの代謝に関わりホルモンバランスを整える)
つわりの症状を緩和する
◎眼精疲労の改善(皮膚や粘膜の健康維持)
・約100種類の酵素の働きを助ける補酵素
・白色から微黄色
・冷凍保存した食品や加工食品はビタミンB6が減少してしまう
・鉄を運ぶ「ヘモグロビン」という物質を合成する時にも必要な栄養素なので、不足すると貧血が起こることも
※ビタミンB12、葉酸とともに摂取するとことで、動脈硬化の一因となるホモシステインを抑制する
※妊娠初期のつわりにも効果、脳神経の発達にも重要で、赤ちゃんのためにも積極的に摂りたい
・ピル (経口避妊薬)を服用している場合も、ビタミンB6の必要量が高まるため需要が高まる
〈過剰症〉
腎臓結石、感覚神経障害
〈食品〉
レバー、さんま、まぐろ、卵、にんにく、バナナ

『ビタミンB9 葉酸』
ビタミンB12とともに赤血球の形成を助ける栄養素で造血のビタミンとも呼ばれる
◎胎児の神経管閉鎖障害を予防する効果
◎成長を促進する効果
◎貧血を予防する効果(悪性貧血)
◎動脈硬化を予防する効果
◎脳の機能を改善する効果
・50%が肝臓に蓄積され、厚生労働省によると妊娠中の摂取は妊娠していない時の2倍近い量の摂取が推奨されている
・水溶性ビタミンであるため、茹でるなどの調理によって損失しやすく、含まれている葉酸量はアスパラガスでは約90%に、菜の花やブロッコリーでは60%前後に、モロヘイヤやほうれんそうでは40%前後に減少する
ビタミンCビタミンB12を一緒に摂取すると、体内で効率良く利用される
・妊娠期には特に必要量を十分に摂取することが難しいため、サプリメントなどで補うことも大切
※妊娠すると、ごく初期の時点で胎児の神経管がつくられ、約28日で閉鎖し発達するにつれて脳や脊髄になる器官で、胎児のこの部分に障害があると奇形や下半身麻痺などが起こる、神経管閉鎖障害となるため先天性の心疾患の予防にも、妊娠期の葉酸の摂取が役立ちます
また、乳幼児の発育に大きな影響を及ぼすため、授乳中も葉酸を積極的に摂取する必要があります
〈不足すると〉
鉄が欠乏することによって起こる貧血と違い、酸素を運ぶ役割をしているヘモグロビンの量が足りていても貧血となるため、悪性貧血が起こる
〈過剰症〉
多量摂取が続くと亜鉛の吸収を阻害する
〈食品〉
レバー、菜の花、アスパラガス、ほうれん草、いちご、アボガド、納豆、卵黄、ナッツ類

『ビタミンB12 シアノコバラミン』
DNAやたんぱく質の合成の調節、赤血球を生成する時に働くため「造血のビタミン」
◎貧血を予防する効果(鉄を増やしても回復しない貧血)
◎神経機能を正常に保つ効果(B1,B6も)
◎睡眠を促す効果
◎眼精疲労の改善(毛様体筋:ピント調整)
葉酸と協力して造血
・胃の切除経験がある方は不足しやすい
〈食品〉
かつお、さんま、貝類、レバー、もやし、納豆

『ビタミンB7 ビオチン』
◎糖の代謝を助ける効果
◎皮膚や粘膜の健康維持を助ける効果
◎アトピー性皮膚炎を改善する効果(ヒスタミンの産生を抑える)
・ビオチンを効率的に摂取するためには、ビオチンと同時にビタミンB1、ビタミンB2、葉酸、パントテン酸などの、ほかのビタミンB群を一緒に摂るとよい
・生の卵白を大量に長期間食べ続けると、ビオチンの欠乏症になることが報告
乳酸をリサイクルする(糖新生)
・アミノ酸からブドウ糖を作るのに働く
亜鉛と協力して核酸 (DNAやRNA)の合成にも補酵素として働きかけ、たんぱく質の合成を助けている
〈食品〉
レバー、卵、ほうれん草、グレープフルーツ、カリフラワー

『ビタミンB5 パントテン酸』
カフェインやアルコールの摂取により、パントテン酸を消費される
◎糖代謝(B1とともに)
◎脂質代謝、動脈硬化予防(B2とともに)
◎ストレス抵抗、疲労感(副腎皮質ホルモンの働きを促進)
◎頭痛、食欲不振、手足の知覚異常
妊娠中・授乳中の女性は、通常よりもパントテン酸の消費が多いため、不足に注意
ビタミンB6葉酸などとともに免疫力の強化に働く
・ビタミンCの作用を助ける
〈食品〉
うなぎ、いくら、レバー、鶏肉、きのこ類、アボガド、卵

『コリン』(脂質の一種です)
細胞膜の主要な構成成分、血管を拡張させて血圧を下げる神経伝達物質「アセチルコリン」として機能
◎記憶力を高める効果
◎肝機能を高める効果
◎動脈硬化を予防する効果
◎血圧を下げる効果
・細胞膜や神経組織を構成するレシチンの材料として存在しており、胎児や新生児の成長には欠かせない
〈食品〉
卵黄、レバー、肉類、緑黄色野菜

『ビタミンB8 イノシトール』
◎生活習慣病の予防・改善効果(脂肪肝や動脈硬化)
◎神経機能を正常に保つ効果(脳細胞に栄養を与える効果)
◎髪を健康に保つ効果(成育や毛髪を正常に保つ)
・人間の初乳に多く含まれ、乳児に欠かすことのできない成長物質ともいわれており、粉ミルクにも添加されている
〈食品〉
オレンジ、すいか、メロン、グレープフルーツ、桃

『ビタミンB10 PABA パラアミノ安息香酸』
飲むタイプのUVカットとも言われている
葉酸の前駆体なため葉酸と一緒に摂取すれば葉酸の効果を高める
◎皮膚の白斑をケア(肌のたるみ、毛髪の色素、腸内の健康、白髪やシワなどの改善にも有効)
◎腸内フローラの維持を助ける
◎赤血球の形成を助ける
・白髪の改善:イノシトール、葉酸、パントテン酸など
・育毛:ビオチン、ビタミンEも兼用
〈食品〉
一般には穀物や卵、牛乳、肉など

2022年5月25日 (水)

微量ミネラル

自分の勉強した内容を一般の方も理解しやすいようにめっちゃ簡単にまとめてみました。

自分の知識に落とし込むため(知識を仕事に活用するため)、家族のため、クライアントのために勉強しました。
私はドクターでも何でもないのであくまでも参考までにしてください~
食品は他にもあるので気になる方はご自身で調べてみてください

微量ミネラル(あるサプリ、一粒に含まれている内容です)

微量ミネラル

亜鉛
セレン
マンガン
クロム
ホウ素

『亜鉛』
◎味覚を正常に保つ効果(細胞の正常な生まれ変わりを助ける)
◎成長を促す効果
◎抜け毛や薄毛を予防する効果
◎生殖機能を維持する効果(男:前立腺・精子、女子:女性ホルモン)
◎二日酔いを予防する効果(アルコール脱水素酵素)
◎抗酸化作用のビタミンAの代謝を促す(亜鉛+ビタミンAのセットがおすすめ)
※亜鉛+タンパク質+ビタミンCのセットがおすすめ(カキにレモン)
※亜鉛を失いやすい抗菌剤や利尿剤を常用している場合は、医師との相談も必要
※鉄を多く摂ると亜鉛の吸収が阻害され、亜鉛を多く摂ると銅の吸収を阻害
チョコレートには銅が多く含まれているので、チョコレートが好きでしょっちゅう食べるという方は食べ過ぎには注意
※血清亜鉛は日内変動が大きく、朝よりも午後の方が低下する一方、血清銅の日内変動はほとんどない
※ファストフード、フィチン酸、シュウ酸、食物繊維、多量のカルシウムは吸収率を低下
〈食品〉
牡蠣、ほたて、かに、豚レバー、牛肉、玄米、納豆、卵

『セレン』
・体内のサビつきの原因となる「活性酸素」から体を守り、体の内側から若々しさを保つ
・多くはたんぱく質と結びついて、同時に吸収されると考えられている
◎老化や病気から体を守る効果
◎ガンを抑制する効果
〈不足すると〉
フケの増加、髪が抜ける、白内障にかかりやすくなる、シミが増える、大気汚染に弱くなる、筋力が低下する、心臓が弱り心筋症・不整脈・動脈硬化が起こる、発ガンリスクが高まる、老化が早まる、男性では精子が減る、女性では更年期障害
ビタミンEと一緒に摂ることでより大きな効果
※過剰摂取は妊娠中の場合、催奇形性や流産のおそれがあるため避けなければならない
精子の形成に、亜鉛は精子の運動性に関わっているのではないかと考えられている
小児や妊娠期の女性の場合、セレン剤を飲むことによって発生率・死亡率を激減させることができるとわかっている
〈食品〉
カツオ、ホタテ、ウニ、イワシ、ネギ

『マンガン』
・いろいろな酵素の構成成分になったり、酵素を活性化したりして、結合組織の合成や酸化防止などをはじめとする、体内の代謝に広くかかわっている
・動物性食品に少なく、植物性食品に多い栄養素
・吸収率は、食事に含まれるカルシウムや鉄の量と反比例する
◎骨や軟骨、関節液、皮膚の健康を保つのに重要な栄養素(骨へのミネラルの沈着を助ける)
◎糖尿病予防(インスリンの合成に関わっている)
◎老化やがん予防(活性酸素を抑える抗酸化酵素の構成成分となり、活性酸素による害を減らす)
◎生殖能、成長、脂質代謝、血液凝固因子の合成
〈不足した場合は〉
骨格の異常、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)、生殖能力の異常、肌荒れなどが起こりやすくなる、代謝が悪くなって、糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病を引き起こす原因に
成長期の子どもでは、発育不良になる可能性
月経前症候群のうつやイライラ感の軽減に使われることも
〈摂りすぎると〉
精神障害、中枢神経系障害、生殖能力の低下、免疫力の低下、腎炎、膵炎、肝障害など
〈食品〉
玉露、パイナップル、しじみ、大豆製品、玄米、栗、モロヘイヤ、あしたば、空心菜、トウミョウ、れんこん

『クロム』
・多く存在しているのはリンパ節、歯、肺で、次いで肝臓、卵巣が高く、筋肉、血液中にも微量に存在
◎糖尿病を予防する効果(インスリンの作用を高める因子の材料、血糖値、血圧を下げる働き)
◎動脈硬化、高血圧を予防する効果(コレステロールの代謝、結合組織の代謝、たんぱく質代謝)
※シュウ酸やフィチン酸とともに摂ると吸収が阻害される
ビタミンCと一緒にとると吸収率が上がる
※インスリンを「つくり、貯め、分泌する」という仕事をしている成分が亜鉛、一緒に亜鉛を摂るとなお良い
〈不足した場合は〉
糖の代謝異常、成長障害、脂質・たんぱく質の代謝異常、角膜の病気、動脈硬化、脂質異常症
〈長期間継続的に摂取した場合には〉
健康上のメリットは全くなく、吐き気や下痢などを起こすことがあり、まれに頭痛や不眠などの睡眠障害
〈食品〉
そば、あなご、ホタテ、かき、なっつ、きのこ、海藻

『ほう素』
・がんの治療方法として確立すべく、多くの研究が行われている
◎骨・軟骨の強化
◎エストロゲン分泌促進(バストアップに良い)
◎髪や肌のうるおいを保つ働き
◎丈夫な骨を維持したり、コレステロール値の調整
◎動脈硬化を防ぐ
〈食品〉
アーモンド、ピーナッツ、ピーカン、ブドウ、アボカドス、レーズン、プルーン

2022年5月25日 (水)