歩いて躓く(つまづく)
テーマの通り、躓くことってありませんか?
しかも段差も何もないところで…
実は私も2~3年前まで気になっていました。
それが最近クライアントさんと話してて思い出したのですが、いつの間にか改善されていたんです(笑)
そこで皆さんのお役に立てるようブログにしようと思いました。
『大けがに繋がらないために』少しでも参考にしていただけたらと思います。
早速、
・原因
・対策・改善方法
を簡単にお伝えしていきます。
原因(人それぞれ)
・運動や身体を動かす機会が少なくなった
・身体が硬くなった
・血管、神経、内臓、筋肉の機能低下
・先端部分の感覚低下
・不注意
・栄養失調
・などなど
躓くことで『?』となると思いますが、何かしらのサインがあると思います。
最近腰が硬くなったような気がする、朝起き掛けに腰が重い、痛い、夜中に脚をつる、下肢がむくむ、などです。
少し詳しくお伝えしますと、
・身体が硬くなる→腰が硬くなる→下肢への神経、血管の流れが低下する→感覚が鈍くなる→足が思っているように使えない→躓く
・身体が疲労で硬くなる→血管、神経の流れ低下・筋肉の緊張→足が上手く使えない→躓く
このような流れが関係しているのがほとんどです。
足の趾を骨折してしまう、などもあるあるですし、手の指なんかも同じことがあり得ます。(手の力が入らないなど)
そのようなサインを無視していると症状が悪化してしまい、躓いた勢いで大けがに繋がりますので改善していきましょう。
対策・改善方法
・身体の緊張を弛める
※急にやり過ぎない
・血行促進
・神経伝達の回復
・運動とケア
・身体づくり
・いろいろ継続すること
・アドバイスを聞いて下さい
・通院してください
対策・改善方法は上記になりますが、注意点をご理解ください。
※ 急に始められ、痛めて来院される方達をたくさん診てきました…
身体の変化には個人差があり、良かれと思ってされたことが逆効果になることもあります。
理由は、一度弱ってしまったり、緊張してしまった筋肉(血管・神経など)は急に動かそうとしても、普通に機能してくれないのです。
それどころか、身体がビックリしてケガに繋がってしまいます。(多いです)
心理的に改善しようと行動されることは素晴らしいことですが、急に無理をされないようにしましょう。
順調に改善していく方法は、『運動後に必ずケア』をしていただくことです。
中長期的に目標を立ててみましょうね(^^;)
また、世の中のは身体にいいと思われがちな運動があります。
例えばヨ〇、ピラ〇〇ス、といったものがありますが、以前からこれらの運動をして痛め、当院へお越しになられる方も少なくはありません。
どうしてもやりたいと言う方は、下記の順番でチャレンジしてみてください。
動かせる身体を作る → 運動する → ケアをする
こちらを繰り返して動ける身体づくりをしていきましょう~♪
以上『躓く』についてでした。
当院ではその人に会ったアドバイスをお伝えしてコンディショニングやプランニングもしています。
お悩みの方は是非、ご予約くださいね(^^;)
最後までお読みいただきありがとうございました。