前立腺癌の治療と、更年期のような「突然の汗」の深い関係
みなさん、こんにちは!鈴臓施術接骨院です。
今日は、当院に通われているクライアントさんの、大切な症例についてお話しします。
その方は、以下のような病歴をお持ちです。
* **心臓の治療(カテーテル手術の経験あり)**
* **前立腺癌(現在はホルモン注射で経過観察中)**
当院に来られた当初は、首まわりのつらさ、首から頭にかけての「モヤモヤ・ふわっとした感じ」「詰まった感じ」、身体全体の強い緊張に悩まされていました。
さらに、**「突然じわっと熱くなって嫌な汗が出る」**という、女性の更年期障害によく似た症状もありました。
**◆ 施術を続けていく中での変化**
しばらくの間、身体の回復力を高める施術をじっくりと続けていきました。
その甲斐あって、心臓の負担からきていた首まわりの症状はすっかり落ち着き、ガチガチだった身体の緊張も、少しずつ緩む時間が増えてきたところです。
ところが……どうしても一つだけ、一向に変わらない症状がありました。
それが、先ほどお話しした**「じわっと身体が熱くなって汗が出る」**という症状です。
東洋医学では、こうした更年期の症状は**【腎臓と肝臓】の疲労**が深く関係していると考えます。そのため、私も「更年期の症状だな」と捉えて、腎臓・肝臓・自律神経へのアプローチをずっと続けていたのです。
**◆ 専門が異なると分からない?**
それでもなかなか変化が出ないので、「これは一体どこからきているのだろう?」と、私もクライアントさんもずっと不思議に思っていました。
ちなみに、このクライアントさんは前立腺と心臓をそれぞれ異なる病院で診てもらっています。
そこで、まずは心臓のケアで掛かっている内科の先生に「突然熱くなると同時に汗が出る」ということについて相談をしてみました。
ですが、そこでは原因が分からなかったのですね。同じドクターでも、専門分野が異なるだけで理由が分からなくなってしまうのが、現在の医療業界の現状です。
これには専門特化しているというメリットと、全体が見えにくくなるデメリットのどちらもあるのでしょうね。
**◆ ついに原因が判明!**
次に、ホルモン注射を打っている病院の定期診察の際、ドクターに直接問い合わせていただいたのです。するとドクターから、
「あ、それね。**ホルモン注射の副作用**かな」
と、一言あっさりと答えが返ってきたそうです。
「もっと早く伝えてほしかった…、そんなに簡単に済まされてしまうなんて…!」と一瞬思いましたが、さすがは専門のドクターですよね。そっけない対応のようで見事というか、一発で症状の理由を見抜いてしまうあたりは「さすがだな」と感じました。
更年期のような症状が出ていることは分かってはいましたが、まさかそれが「ホルモン注射によるもの(人工的にホルモンバランスを変化させているため)」だったとは!
ドクターの一言で原因がはっきりと分かった瞬間は、私もクライアントさんも心の底から救われたような、ホッとした気持ちになりました。理由が分からない不調ほど、不安なものはありませんからね。
**◆ これからのケアについて**
今後、そのホルモン注射の治療をどのように選択していくかはクライアントさん次第です。
ただ、「身体本来の回復力を高めていくための施術は、これからも続けていきたい」とご希望されていますので、今後も全力でサポートを続けていくところです。
少し長くなりましたが、本日は大切な症例報告でした。
同じような治療の副作用によるお悩みを抱えている方の、少しでもヒントになれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました♪
















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