たくさんケガをされた症例です。
そのため、踵骨骨折と右足打撲の2つをご紹介します。
(後日症例紹介:右肋骨骨折・第12胸椎圧迫骨折・左肺挫傷)
※担当医師から施術とリハビリの許可済み
連携が取れないと接骨院では診れませんのでご注意ください。
こちらの先生は良心的なため当院で診ることができました。
(春日部秀和総合病院)
左踵骨骨折
固定具が写っていませんが、つま先からふくらはぎまでの固定具(病院にて)
現場にて固定具のアドバイス。⇒往診
本人の許可を得て別の固定具を作成。
理由は関節と筋肉の拘縮を考慮して。
※写真はテーピングと患部を圧迫する弾性材料のみ。
右足部の打撲
異常なほどの腫れ。
発生機序からしてただの打撲ではなく、複数の強打と複数の強捻挫と思われました。
病院では打撲と診断される。
※発生機序は控えさせていただきます。
以下、経過の写真。
施術経過と診断
実は体中に重症な患部があったためリハビリは多少困難でした。
リハビリについて細かく書くと莫大な量になるのである程度にしますが、発生機序からして生きていられるのが幸せなくらいです。
そのため、腫れが引くのが異常に遅くそれぞれの患部は強打撲+強捻挫と思われました。(施術家意見)
しばらく松葉杖で活動され、次第に片松葉、普通の杖に移行。
拘縮を防ぐため急性期からできる範囲でリハビリを始め、固定具を外してからは余計な関節や筋肉の拘縮は最低限に防げたと思われます。
不安な面もたくさんあったと思いますが、信じて施術を受けていただいた結果、コンスタントな病院での経過観察も順調と診断されていました。
重症でしたのでしばらくの間は往診でした。ちょっと遠かったですが…
その後、リハビリを努力され現在はご自身の運転で通院できるようになりました(^^♪
良かった💖
病院によっては…
今回は良心的な先生(ご担当医師)のお陰もあり当院で診られましたが、残念なことに当院近所の病院(整形外科)では接骨院を良く思われていない先生もいます。
なので紹介状も少し離れた良心的な整形外科に出すのですが、協力できることで助かる人がいます。
少しずつお互いを理解して受け入れられる医療関係を築きたいといつも思っています。
病院に通院されている方は要相談でお願い致します。
よく紹介状を出してご高診いただく専門医(越谷)
松田整形外科
良心的
MRIがある
ご紹介後、診断結果のご報告をいただく
新越谷駅前えがわ整形外科クリニック
MRIは紹介される
良心的
レイクタウン整形外科病院
MRIあり
紹介したクライアントさんから受付が丁寧っだったと報告を受けたことあり
ご紹介後、診断結果のご報告をいただく
個人的に嫌いな先生がいます(女医:現在在籍中かは不明)
嫌いな理由は私が受診した際に嫌な思いをしたからです
症例報告から多少脱線しましたが、以上症例報告でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。