お腹の手術後の回復を早める施術(腹腔鏡)
腹腔鏡手術後の傷の回復を高める施術(表面の傷・内部の傷)
膀胱脱:病院で腹腔鏡下仙骨腟固定術後の当院施術内容
【主訴】
ヘソの傷から膿が出る
腰部痛
身体の緊張
【当院の検査にて】
下腹部のむくみ感(+)(触診)
傷の圧痛(±)
腰部可動域のチェック
【施術】
うつ伏せが怖いという事でうつぶせの施術はやらないことに。
だだしうつぶせの施術をしないことで施術効果に差が出ること、うつ伏せができるようになったら施術の幅を広げる事を理解いただき施術開始。
まずは傷の回復力を上げるために
自律神経を整える(頭蓋骨&内臓→オペをしていたい場所)
大腿部、股関節付近(オペしたところに関係している経絡)を施術。
腰部のつまり(++)→ プラスが2個の意味はめっちゃ症状があるという意味
ちなみに右腰椎4番5番が特に
左背部の緊張→ 経絡で言うと心臓・肝臓の場所の緊張(++)
側臥位でオペをした場所付近をやさしく施術&強くできないのでエネルギー施術
エネルギー施術と言っても科学的に説明できる内容です(笑)
【施術後の反応】
立ち上がってお腹が軽くなったと自覚していただく。
立ち上がり時、腰の痛みも無く、可動域チェックでも術前より改善されていたことを感じていただく。
【説明&アドバイス】
どのように施術したかの説明。
効果を感じていただき、施術で傷の回復力を高めることができることを理解いただく。
お腹の位置、意識の仕方を指導。(簡単な方法)
様子をみてうつぶせの練習を支持。
【次回の予定】
次回病院へ行く前にご予約。(2週間後がご希望)
もし来院予定日前に違和感を感じた場合は予定を早める方向で。
追加:2週後
症状緩和し、いきむと気になる感じ(+)
前回より施術内容を深めることができる。
うつ伏せも短時間で施行。
へそ周りのシコリを少しほぐす、
2回目の施術は回復に必要な副交感神経の活性施術がメイン。
日常の注意点を指導し、次回も2週後の来院を約束して終了。
【施術してみて術者の感想】
膿が出ていたのはヘソの傷だけの問題ではなく、腹腔内の傷と内臓(手術した患部)が弱っていたからでした。
普通に考えるとこのような内容は整体院や接骨院などでは対応しないですよね…。
でも当院ではご対応しています。たくさん勉強して経験してますので(笑)
なのでお腹のむくみが軽減し軽くなって良かったです。立ち上がり時の触診ではお腹の引き締まりも確認できました。(施術中もお腹のむくみが軽減していたのをチェック済みでした)
何よりお腹の引き締まりが出たことは内臓の位置が良くなったことです。戻らないよう安定させたいところです。
※このような症状は自己免疫力を上げる施術がメインです。もちろん患部の施術も様子をみてやります。
今回も本人に頻繁に確認しながら慎重に施術を進めました。
また、一度施術するだけでも回復力が高まる事は間違いないのですがこのような症状は決して一度では改善されません。
なのである程度の期間での次回来院をおすすめしています。
※効果には個人差があります。
今回のクライアントさんは当院の施術を理解くださっていた方でしたので割と効果がスムーズに出てくれた一例です。
ご理解ください。
【施術プラン】
完全自費:アドバンス施術(90分)
※整形外科以外の症状はアドバンス施術でご対応しております。
※整形外科以外の症状、慢性症状は基本自費になりますが、急な痛み(骨格・筋肉の症状)・集中して施術をお受けいただける方・治す意思をお持ちの方は期間限定で【一部保険&自費】でご対応しております。
同じような症状でお悩みの方のお力になれればと思っております。
前向きな方のお越しをお待ちしてます。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。