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当院の休診日等、最新情報のチェックはこちら。 当院での日々の施術を綴っています。 各症状にあわせた施術例を掲載。 読み物コンテンツ

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手当てブログ

当院での日々の施術を綴っています。
※許可をいただいた方のみ掲載しております

健康を考えた食材

先日健康料理のワークショップへ!
今回のブログはは健康に繋がる食の意味を深くお伝えしたいと思います。
効能について詳しくは最後にご紹介します。少し気合が必要なので興味のある方はお読みください。

まずは、ワークショップへ参加するためにずる休みをしまして申し訳ありませんでした…ご連絡を頂いた方ごめんなさい…

それでは、教わってきた料理は『キーマカレー』
上手そうでしょ

⓵出汁作り
今回は6人前、水2リットル
浄水、ミネラルウォーターを75℃まで加熱したところで羅臼昆布を投入し火を止め蓋をして20分待つ
75℃は鍋に小さい気泡がふつふつと出てきたころの温度らしい。熱が高すぎると昆布のエグミが出てしまうので注意とのこと。
料亭では60~65℃で1時間ほど煮込むらしいですね。写真は我が家のキッチンにて
この時点でいい風味になっている。ちなみに羅臼昆布にはランクがあるため家計と相談してほしいところ。私はすぐに欲しかったので近くにあったお店で安く購入。

⓶出汁作りの続き(写真ないです)
20分後羅臼昆布を取り除き、鶏の胸ひき肉を500g投入
再沸騰させて加熱するまで混ぜ沸騰させたら蓋をしないで30分弱火で放置、肉が鍋についてしまうので沸騰するまで丁寧に混ぜること
白く濁っていても手を加えていない食材なので不思議と透明になってきます。また、あくを取る必要もないです。肉の種類にもよると思いますがいい鶏肉はまったくあくが出ないそう。そして茶色いあくは撮った方がいいとのこと
混ぜる回転方向は右回転で
鶏むね肉が一番うまみが出るらしい。タンパク質にもうまみ成分があるので一味変わる。
ちなみにタンパク質は60㎏の人で1日に200g必要とされていますが、肉を200g摂ったとしても5分の1程しか摂取できないのでそれなりの量が必要で、筋肉を付けたい人はかなりの量が必要になります。

⓷下準備
にんにく(1粒)、しょうが(1かけら)をすりおろす
多いと胃が持たれやすくなるので大さじ2分の1づつ位が目安(お好みで)
すりおろす順番はにんにく、しょうがの順番。しょうががニンニクのにおいを消してくれるらしい

⓸米の準備
バスマティーライス、日本米より糖分が3分の2から2分の1とのこと(詳しくは下記に記載しました)
1人前70gで十分、汚れを落とすくらいで軽くすすぎ30分水に浸す

⓹香辛料の調理(お好みで) 写真は⓵の左側です
・油大さじ3、多いと思われるがカレー屋さんの油の量はかなり多いらしく大さじ3は少なくヘルシーらしい
・クローブホール4個
・グリーンカルダモン4個包丁で軽く割ったやつ
・シナモンスティック4㎝2本
弱火、そんなに潰さないでちょっと混ぜるくらい。それぞれ実から水泡がプツプツ出てくるので様子を見る、クローブホールは膨らんでくる、

⓺タマネギ炒め、にんにく、しょうが、トマト缶を投入
前もってみじん切りに、冷凍しておくと火が通りやすいらしい
・強火は×でキーマカレーは中火でタマネギを鍋に対して広く浅く焼き付ける感じであまり触らない
平たく周りに色が付くくらいでひっくり返しながら焼き付ける(中火で15分くらい)
ちなみにあめ色に焼くのは欧風とのこと
火を止め
・にんにく、しょうがを投入(香りのエッジになるくらいの量がいいとのこと)
火を止めるのは焦げやすいから
混ぜてから火を付け、強い香りから穏やかな香りになってきたところで
・カットトマト缶(200g)投入
トマトの色が濃くなるまで、水分がなくなるまで中火で炒める
トマトの酸味(クエン酸)は180℃で消えるらしい

⓻香辛料投入(タマネギとかの鍋に)
・塩小さじ2(後で味見をして足りなければ調整)
・カイエンペッパー小さじ4分の1~2分の1
辛いので小さなお子さんがいる場合はパプリカパウダーで代用、我が家はカイエンとパプリカのコラボにしました。コクを必要とするのでどちらかはあった方がいいらしい
・ターメリック小さじ2分の1
・コリアンダーパウダー小さじ1
・クミンパウダー小さじ1
弱火(もしくは止める)で混ぜる。火を通すことでスパイスの香りが立つので3~5分火を通すこと

⓼出汁投入(タマネギとかの鍋に)
甲羅昆布と鶏むね肉の出汁を200㏄投入
中火でなじませ鶏胸肉に色の変化が出たら蓋をして弱火で20分放置

⓽米
普通の水を沸騰させてサフランを一つまみ(水は最低でも米の倍量)
バスマティーライスを投入しゆっくり混ぜる
米が沸騰で舞ってきたら7分間放置(吹きこぼれない程度の沸騰)
ザルに米を出し水を捨て、鍋に戻し蓋をして3分程蒸らす(弱火)
お湯を捨てることで糖分を捨てることになる

⓾盛り付け
お好みでパクチーなど
余った出汁は冷凍、昆布は食べてもよし

以上がレシピです
 血糖値のコントロールや薬膳を利用した食事の勉強になり翌日には便の出がいいなど体感できます。
私の場合は出汁を作ることから初めてだし香辛料なんてシナモンとウコンくらいしか知らないのに一気にレベルが1~30位に上がったように思います。(自己分析です)
 そして、私自身踏み込んではいけない領域に入ってしまった感が…かなり奥深い…
香辛料を調べるとかなりの情報量になりそれを考えると少し気が重く…
なのでちょこちょこできる範囲で前向きにやっていこうと思っています。

 今回は家族の健康と患者さんへ色々説明を深くできるようにと思い勉強してきました。みんな健康でいてもらいたいといつも思っていますし、是非みんなさんも健康のために挑戦していていただきたいなと思っています。
これからも施術の技術だけでなく健康にプラスになる勉強をしてきますので楽しみにしていてください~

そして、こちらのワークショップはお世話になっている施術家の先生が開催してくれます。
興味のある方は参加できますので是非ご相談ください!
また、師匠とこちらの先生が浅草にカレー屋さんをオープンしますので、こちらもご紹介しますね!

ということで
以下、施術や体のために必要な内容を詳しく記載します。
めっちゃ体の健康に役立つ食材だということを知っていただきたい内容となっています!
是非お読みください!

ここから詳しく
まずは出汁作り(第一工程だけで素晴らしい風味のある出汁に)
甲羅昆布と浄水した水を利用
※水道水は塩素で出汁が出ないということ、ミネラルウォーターはOK
※鍋はアルミ×、ステンレス〇、アルミはアルツハイマーになってしまうものが出るらしい…恐ろしいですね…
甲羅昆布を使う理由は出汁に最適で日高昆布はかじる昆布らしく、
調べてみたところ甲羅昆布はアミノ酸のグルタミン酸が豊富でうまみが出るみたいだ
また、カルシウムとヨウ素がめっちゃ豊富、食物繊維もめっちゃ豊富でごぼうの約5.0倍、さつまいもの約8.0倍らしい。
ちなみにヨウ素は甲状腺ホルモンのチロキシンとトリヨードチロニンをつくる材料になっていて、交換神経を刺激することでタンパク質や脂質糖質の代謝を促す働きを持っています。ヨウ素は基礎代謝を高め、特に子どもにとっては、体や知能の発育を促進させる働きがあります。そのヨウ素含有量が圧倒的に高いのが昆布なのです。
かなりの栄養分が入っているため割愛しますが興味のある方は是非調べてみてほしいです。
人間は海の中で生まれたのでその中で育った食材だからからだにいいに決まっていますね!
ちなみに海から出てくるときに必要だから残しておいたものが血液です。
血液は海水を薄めた成分とほとんど同じです。だからいい塩は大事なんですね。

出汁作りだけでこれだけの情報量…
続いて、

ボーンブロス作り(スープの途中、甲羅昆布の出汁に加わり更に風味が加わります)
甲羅昆布で出来たスープに鶏むね肉のひき肉を投入
鶏むね肉が一番うまみが出るらしい
そしてきになるボーンプラスとは骨髄エキスのこと。今回は骨髄を使わず鶏むね肉ですが骨からしみ出たコラーゲンやアミノ酸はうまみ成分と栄養がぎっしり詰まっています。だからラーメンはスープづくりが大事なんですね!
ということで鶏むね肉でもアミノ酸のうまみ成分がぎっしり出るので代用になっているそうです

もう少し詳しく、
タンパク質は消化の過程でアミノ酸分子に分解されることで、人間のカラダに栄養として吸収されますが、お肉で摂ろうとすると消化にものすごくエネルギーを使ってしまううえ分子量が大きいため、実は必要な成分が吸収できていないことも。でも長時間煮込んだボーンブロスには、お肉にはない骨髄の中のアミノ酸やコラーゲン、カルシウムなど、カラダを修復して健康や美容に必要な成分が溶け出していて、吸収しやすくなります。マグネシウム豊富な天日塩を入れて飲めば、カルシウムの吸収率を高めて骨の強化に加え、腸を整え美肌効果も期待できます。エネルギー源となる糖質の多い根菜を一緒に煮込むとバランスのいいスープになります。ちなみに人間は体外体内全て粘膜に覆われていますがその粘膜修復にいいと言われるためとても魅力的に感じますね!
こちらも興味がある方は是非調べてほしい内容です。
検索の際はボーンプラス、骨髄エキスを書き込んでください!

・食材(成分はかなりあるので割愛)
ニンニク:疲労回復、精力増強、美容にいい
しょうが:胃液の分泌を促進して消化吸収を助ける効果、香り成分は、消炎、発汗、保湿などの作用
:ミネラルの固まり、いい塩を使ってください(当院で販売していますし気になる方はアドバイスいたします)
バスマティーライス:長粒の米で糖質が日本米の3分の2~2分の1だから高血糖になりにくい米ということ、1合で日本米の2号くらいの量になります。だから食べ過ぎても糖質を押さえられということ。
ちなみに糖質過多、糖質制限は体によくないので上手く摂取した方がいいのでご注意を。
私はバスマティーライスをインド産、パキスタン産、イタリア産をで発見しました。そしてスリランカカレーは出汁を使うらしく日本人に一番合うらしいです。
クローブホール
⓵漢方薬にも使用
甘い香りと舌を刺激するような独特の味、鎮痛作用が有効として、歯科での利用も認可されているそう。
⓶ポリフェノールの抗酸化作用
オイゲノールという成分には、食中毒菌である黄色ブドウ球菌などの増殖を抑える抗菌作用、オイゲノールという成分によって、免疫を調整できる可能性があるといわれ関節リウマチの症状が改善されていき、炎症を起こす物質の活性を低下させる、悪い細胞の増殖を間接的に抑える効果もあるという研究報告も。
グリーンカルダモン
⓵スパイスの女王と言われ集中力やダイエットに効果があることでも有名
ショウガ科の多年草のタネを乾燥させたスパイスで暑さには耐性があるが、寒さには弱い植物。肉や魚の臭い消しにも使われるそう。
⓶胃液や唾液の分泌を促す
消化の手伝いをしてくれ、粘膜を鎮静させ、胃のむかつきや、胃酸の多量分泌の症状を抑えます。また、腸への効果も期待されており、腸内に溜まったガスの排出を助けたり、ダイエット効果の働きもすることが知られていて、ショウガ科の植物であるため、飲んだ時に、すっきりとした味わいで、不快感が軽減されることも特徴。
⓷咳や、痰が出るのを抑える効果があり呼吸器官の不調改善効果も。
⓸シオネールという成分に消臭効果がり強いニンニク臭や、強いアルコール臭の消臭もできるほど強力なもので、消化不良の際の胃酸の匂いも消してくれる。
⓸発汗作用もあり汗が蒸発する時に気化熱を奪って体温を下げるため風邪の引き始めにおすすめ。反対に寒い時だと、血行をよくすると言われており、体を温める効果がある。体調や季節によっても様々な効能がる。
⓹アロマとしても使われ、シオネールとテルピネオールの働きにより精神安定効果も。
⓺脳の前頭葉の酸素消費量に変化が生まれるといわれ脳の活性化を助け、集中力向上も期待される。
シナモンスティック
⓵血流の改善
冷え症(冷え性)や、冷えからくる肩こり・関節痛・腹痛・下痢・月経痛などの痛みにも効果。
⓶毛細血管の修復
シンナムアルデヒドには毛細血管の細胞を密着させる受容体「Tie2」を活性化させる作用がある。毛細血管は壁細胞と内皮細胞の2層構造になっていて、毛細血管が老化するとその2層の細胞がはがれ、隙間ができる。その隙間から血液や栄養が漏れ出し、血流が悪くなったり、血管に炎症が起こったりする。シンナムアルデヒドがTie2を活性化し、毛細血管のはがれた細胞を密着させ、漏れを改善。炎症を防ぐことで動脈硬化や糖尿病合併症など生活習慣病の進行を遅らせる効果も期待されている。
⓷胃腸の働きを助ける
食欲不振や、胃腸のもたれ、胃の痛みなどを改善してくれる芳香性健胃薬としての作用があり、多くの胃腸薬に配合。
⓸発汗・解熱作用、風邪の予防や初期症状に効果が期待
風邪のひきはじめの特効薬として知られる葛根湯や桂枝湯にも使われている。主成分である精油成分は加熱すると揮発してしまうので、煎じるより薬酒でとり入れたほうが効率的。
カイエンペッパー
⓵日本ではいわゆる唐辛子のことを指し古くはヨーロッパにおいて高価であった黒胡椒の代用として普及。
⓶脂肪燃焼効果
カプサイシンを摂取すると、アドレナリンが分泌代謝が上がり、血管が広がることで血流がよくなる。またコレステロール値の上昇を抑える効果も。
⓷鎮痛作用
カプサイシンがアドレナリン分泌を向上させ交感神経系に働きかけ末梢神経の神経伝達物質を枯渇させることにより生まれる働き。そのため、カイエンペッパーの外用によって関節炎や糖尿病からくる神経障害、帯状疱疹後における神経痛といった症状にチンキ剤や軟膏剤といった形式で使われている。
⓸食欲増進効果
辛味の強い香辛料で食べると胃を刺激し胃液の分泌が活発になり、食欲の増進に。
ターメリック(ウコン)
⓵胃粘膜にいい
ウコンに含まれるクルクミンや精油などの成分には、唾液や胃液の分泌を促し胃粘膜を保護する働きがあ、生薬として、胃炎や胃酸過多などの漢方薬に配合されている。
⓶肝臓機能の回復
二日酔いの原因となるアセトアルデヒドの分解速度を促進させる働きがあるといわれる。
⓷動脈硬化の予防
クルクミンがコレステロール値を抑え、悪玉コレステロールの酸化を防ぐ。
⓸ガンの抑制
クルクミンによる抗酸化作用が、ガンの原因となる活性酸素を抑える効果。
⓹抗菌・防虫効果
ウコン染めの布は産着や風呂敷などにも使われ、古くからさまざまな形で利用されている。
コリアンダーパウダー
⓵胃と腸の調整
胃痛や胃もたれ、便秘や下痢など、胃腸のトラブルを緩和させるハーブとして古くから活用されている。
⓶デトックス作用
駆風剤(くふうざい)としての作用が期待。駆風剤とは、腸管内に溜まったガスを排出させる作用のある薬剤。お腹が張りやすい人におすすめで、便秘対策にも役立てられている。そうした作用によって体内の老廃物が排出されるため、デトックスの効能も期待。
⓷糖尿病の自然療法
インスリン放出およびインスリン様活性を引き起こし、血糖値を維持するのに役立つ。
⓸コレステロールレベルを下げる
脂質代謝を促しコレステロールレベルを下げるのに役立つ、コリアンドリンと呼ばれる化合物が含まれている。
⓹降圧剤として非常によく働く
コリン作動性化合物とカルシウムアンタゴニスト(両方とも血圧を調節するのに役立つ成分)が多く含まれている。
⓺腫れや炎症を沈める
オメガ3脂肪酸、オメガ6分子、脂質栄養素、コリアンダーオイル(体内の炎症反応を軽減する化合物)の優れた供給源であるため、コリアンダーは身体のあらゆる部分の腫脹や炎症を軽減するのに非常に効果的。
⓻感染症の自然療法
強力な抗生物質化合物と効果的な抗菌剤として作用するエッセンシャルオイルがありこれらの化合物は、新鮮で未調理のコリアンダー葉およびその抽出物に特に含まれている。さらに、葉は真菌、細菌および酵母感染症の治療にも使用している。
⓼抗がん
ベータカロテン、ビタミンC、E、フェルラ酸、カフェ酸、ケンフェロール、ケルセチンなどの非常に必須な栄養素が含まれていて、これらは体に栄養を供給するだけでなく、癌を引き起こす原因となる体内のフリーラジカルを除去するのに役立つ強力な抗酸化剤としても働いてくれる。
⓽免疫力を高める
免疫力を高める、コリアンダーは植物栄養素とビタミンが豊富に含まれていて、免疫システムに必要な力を与えてくれる。コリアンダーは抗菌剤と抗真菌剤の役割を果たすため、感染症をやっつけてくれる。
⓾良い眠りを与える
コリアンダーは鎮静作用を持っていて、葉はもちろんのこと、種子はより強力。コリアンダーに含まれるエッセンシャルオイルは体に鎮静 – 催眠効果をもたらし、神経を落ち着かせるらしい。
⑪ビタミンKの摂取量を上げる
ビタミンKが不足すると健康面に不安が生じてきてしまう。血液の凝固に伴ういくつかの問題につながるだけでなく、心血管疾患や慢性腎臓病につながる可能性がある。そこにコリアンダーが作用します。コリアンダーの小さな葉はビタミンKを豊富に含むため、簡単かつ効果的に体内に取り込むことができる。
クミンパウダー
⓵ 消化を改善
クミンの種子に含まれるチモールおよび他のエッセンシャルオイルは、食物の消化に助ける唾液腺を刺激し、さらに緩慢消化器系も強化してくれる。
⓶お通じを改善
食物繊維が豊富に含まれるクミンは酵素分泌を刺激し、胃腸管の活性を高め、天然のお通じ薬として使用されている。実際にその効果は強力。
⓷ガンと闘う
腫瘍の成長を遅らせるのに役立ちクミンアルデヒドとしても知られている活性化合物を含有するため。しかしながら、この抗がん成分を有するのはkala jeeraというブラッククミンに限定されているそう。
⓸血圧と心拍数を整えます
体内の電解質バランスを維持するのに役立つミネラル、カリウムが豊富に含まれるクミンの種は心臓病患者のための万能薬と言われている。このミネラルは調節細胞の生産に役立つだけでなく、血圧と心拍数を維持するのにも役立つ。その調節特性により、クミンは心臓病の患者を助け、同様に心臓病を防ぐのにも役立つ。
⓹風邪や喘息を和らげる
抗炎症、抗細菌および抗真菌特性により、クミンの種子は風邪や喘息を和らげる素晴らしい家庭薬。これらの化合物は、炎症を起こした筋肉を和らげ、感染症と闘うための免疫力を高めてくれる。
⓺貧血を予防
クミン100グラムに鉄分が11.7ミリグラムも含まれている。鉄分は体全体に酸素を運ぶヘモグロビンの主成分。クミンが貧血に苦しむ人々のための最も自然で効果的なサプリメントとなる理由はそのため。
⓻夜の営みを改善させる
性生活を改善させる亜鉛、カリウムを豊富に含む万能薬。亜鉛は精子の生産のために重要であり、カリウムは健康的な心拍数や血圧の維持に役立つ。このスパイスはED(勃起不全)、PE(早漏)、精子数の減少、精子の運動率の低下などの不妊問題の対処を助けてくれる。
⓼妊娠中の女性に役立つ
このスパイスは妊娠中の方、産後のお母さんに対し驚くべきパワーを発揮する。便秘を緩和し消化を改善するその特性は、吐き気や便秘などの妊娠症状の対処にとても役立つ。
また、このスパイスは母乳の出を良くしてくれる。クミンシードには鉄分とカルシウムが豊富に含まれるため、副作用なしで母乳量を増やすことが期待できる。
⓽不眠の対処に役立つ
脳内で作られる化学物質のメラトニン(睡眠ホルモン)が増加する。
⓾記憶を向上させる
リボフラビン、ゼアキサンチン、ビタミンB6、ナイアシンなどのミネラルを豊富に含むクミンは記憶および心の健康(メンタルヘルス)を維持し回復する能力で知られている。
サフラン
サフランには血管を広げたり、血液をサラサラにしたりと血行を改善するはたらきがある。。また、体内の老廃物や毒素を押し流して排出するというデトックス効果も期待。さらにサフランは中枢神経を活性化させ、記憶力を増進させる力も秘めているらしい。
血行改善効果、心身の不調を改善する効果(うつ緩和)、動脈硬化改善効果、高コレストロール抑制効果、血液をサラサラにする効果、冷え性解消効果、疲労回復効果、頭痛解消効果、生理不順緩和効果、更年期障害改善効果など…
サフランの副作用
1日の摂取量の目安としては0.1~0.3gが目安と言われ、着色や風味付けなどの通常の用途で食事から普通に摂取する量の場合は安全と考えられる。ただし、妊娠中や授乳期の女性は子宮の動きを活発にする働きがあるため、摂取量に注意が必要。大量摂取は危険と思われ、5 g以上摂取すると皮膚や強膜、粘膜が黄色くなる黄疸様症状、嘔吐、めまい、血の混じった下痢、血尿、鼻や唇、目の縁、子宮からの出血、しびれ感、尿毒症による衰弱などの重篤な副作用が起こる危険があるらしい。

以上が今回得られた情報です。
最後までお読みいただきありがとうございました!
また勉強してきまーす。

2021年8月12日 (木)