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当院の休診日等、最新情報のチェックはこちら。 当院での日々の施術を綴っています。 各症状にあわせた施術例を掲載。 読み物コンテンツ

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 症 例

各症状にあわせた施術例を掲載。

ひどいギックリ腰

今回のブログは『ギックリ腰』です。
今年になって急性症状の方が何人来られたか分からないくらいです。

なので、記憶に残っている症状について書いていきます。
ちなみにR6年1月31日に書いていたブログを仕上げました。

主訴
腰痛
・急性(急に痛めた場合)
・急性から少し落ち着いてやや急性の場合
・急性から少し日が経っていろいろな症状が出ている場合

検査
・動きのチェック(前屈、後屈、左右に倒す、左右に捻じる)
※人によっては痛くて動かせない
・立った姿勢で痛いのか、座った姿勢で痛いのか
・上記以外でどういう動きが痛いのか
寝返り、起き上がり、立ち上がり、お尻の移動など
・シビレの検査
など
※症状によっては紹介状を用意して整形外科への受診をすすめする場合もあります。

施術にてチェック
・自律神経の不調(交感神経優位)
・身体の疲労
・精神の疲労
・内臓の疲労
・食生活、私生活の不摂生の問診も兼ねてチェック
など

主な施術内容
・急性の場合は無理せず、できる内容から始めていきます。
・応急処置の骨盤調整(触れているくらいの感覚でボキボキしたりしません)
・脊椎の調整(腰椎以外)
・腰椎の調整(周りの筋肉なども含めて)
・内臓の調整(ほとんどの人に内臓の緊張があります)
・時間に余裕があれば頭蓋骨の調整と他の関連部位の調整
・立ち上がって痛みの変化が無ければ動かしながら調整

※原因を探りながら調整していきます

施術効果
症状の程度で異なりますが、ここ最近の方たちは1回から2回で急性症状が軽減されているようです。
※しっかり回復するためにはある程度の期間が必要です。

施術での見解
年始ということもあり、内臓の疲労と精神の疲労は想定していましたので、この2つについてご説明します。

1つ目は冬休みで内臓を酷使すること。
内臓に関しては普段からの不摂生も関係していますが、胃・胆嚢に張り(シコリ)があることが多かったです。
人によっては心臓、腎臓も。

2つ目は交感神経(仕事で興奮)→副交感神経(冬休みでリラックス)→交感神経(仕事復帰で興奮)に切り替わるため心身ともに疲労しやすいタイミングです。
今年はそこに寒い暖かいがあり自律神経の疲労も重なっていたと思います。
(自律神経に関してはこれから春に掛けても症状が出てきます)

また、単純に冷えも心身に疲労を起こします。

身体の緊張は自律神経に関係する脊椎(背骨)の緊張が目立ち、患部では腰椎のロックしている部位、筋緊張が強い部位、靱帯まで固まっている部位が触診で理解できます。
同時に大体の人が骨盤まで固まっています(尾骨まで)
おそらく尾骨までは他の治療院で診ないのではないでしょうか。

他には時間に余裕があれば頭蓋骨や手足まで診ていきますが、やり過ぎない方がいい時もあるため見極めが大事になってきます。

身体のサイン
なぜその症状が出たのか。
それは身体が教えてくれるサインです。
今まで何かしらのサインが出ていたものの無理を重ねられた結果、強い痛みとなってしまいます。
治るまでの期間は自分のされてきた行いを見直す期間です。
それを怠ると繰り返してしまいます。

と言っても仕方ないことがあると思いますので、たまに予防にお越しいただけたらと思っております。

最後に
このブログの仕上げが出来たのが2月28日になってしまったのですが、その間もめちゃめちゃひどい腰痛の方がいらっしゃいました。
というのもこの2週間は寒暖差が激しく自律神経の乱れで心身ともにお疲れの方が増えてきています。

疲労を感じられている方は
本当に本当に早目の予防にお越しいただけたらと思います。
よろしくお願い致します。

最後までお読みいただきありがとうございました。

2024年2月28日 (水)

症例(いろいろな症状)

主訴
1番:眼精疲労
2番:背部痛
3番:腰部痛
4番:骨盤痛
5番:左足部の重さ
6番:右大腿部の張り感
7番:手のだるさ(特に左手)
8番:肩の重さ(硬いのに感じていない)

色々あり過ぎる症状の方です。

順番に分析をしてみました。

1番:眼精疲労
関連部位:頭蓋骨、頸椎、腰椎、左手、背部(肝臓・心臓・胃)、左殿部
蝶形骨と頸椎の硬さを緩めたら目が楽になってきました。

2番:背部痛
関連部位:腰部(腎臓・大腸・心臓)、膀胱の経絡
身体の緊張が強く可動域が制限させていましたが施術後は改善されていました。

3番手:腰部痛
関連部位:右股関節、背部、頸椎、頭蓋骨、殿部(骨盤)、大腿部後面(特に左)、左下腿部
非常に固まっていましたが症状はなんとか改善されました。

4番手:骨盤痛
関連部位:頭蓋骨、左殿部、腰部(左<右)、頚部、足部(左>右)、下腿部(左>右)、大腿部(左>右)、仙椎、股関節(左<右)
骨盤痛の主訴は尾骨上のピリッという痛みでした。
関連部位を弛めてからだったので割とスムーズに施術が出来た感じでしたが、ちまたでは動かないと言われている仙骨の椎体を動かしたことで弛めることができました。弛むんですね。

5番:左足部の重さ
関連部位:下腿部(前脛骨筋:前側の筋肉、腓腹筋の筋腱移行部:後面の筋肉)、足底筋、1趾、5趾、、4/5趾中足骨間の筋肉、腰椎、頸椎、手首(左>右)
特に4/5趾中足骨間の筋肉と腓腹筋の筋腱移行部の緊張が強く緩むまで時間を要しました。
腰も関係する場合が多いです。

6番:右大腿部の張り感
関連部位:腰椎、胸椎、骨盤、膝、足部
右大腿部の張り感が強かったのに左の大腿部の方が緊張が強く緩むまで時間を要しました。
腰椎の緊張が右側の方が強かったのが症状の原因でした。

7番:手のだるさ(特に左手)
関連部位:すべての中手骨間の筋肉、手首、頸椎、腰椎、左上肢(心包の経絡)
手だけでも緩むまで時間を要しましたが、手首から上肢全体の心包経の緊張がめちゃめちゃありました。
心包経は精神状態にも影響してしまうので痛みが強いですがしっかり緩めることに集中しました。

8番:肩の重さ(硬いのに感じていない)
関連部位:頭蓋骨、頸椎、手、上肢、腰椎、骨盤
肩だけ弛ますようにしても時間が掛かったり意味がないことが多いので頸椎の調整はしっかりしました。

中々な症状でしたが何とか楽になってお帰り頂けました。
ご本人は優先順位の症状に意識が行き肩の症状まで気付けなかったようです。
施術では肩の症状が緩和されないと腰が楽にならないことなどがあるため意識しました。

そのため写真を背面からだけ撮ってみました。

見た感じ肩のすぼまりが広がりました。
背中も楽になった感じがします。
楽に座れるようになった感じがします。
その他可動域など改善してくれました。

以上、症例ブログでした。
最後までお読みいただきありがとうございました。

2024年2月28日 (水)

肩の痛み(肩関節周辺)

主訴
夜寝ていて左肩が痛い

触診検査
・頸椎の緊張(特に上部頚椎)
・頭蓋骨の緊張
・手指の緊張
・胸郭の緊張(胸骨・鎖骨・肋骨・肩甲骨・胸郭周辺筋群)
・脊椎の緊張
・自律神経の不調(交感神経優位)
・循環器の緊張
・呼吸器の緊張

施術にて
左胸郭(肋骨・心臓・肺・気管支)の緊張
おそらく日常の身体を使われる体勢や冷えで緊張が出て胸郭の動き(肺機能・心臓機能)が低下したと思われます。
肺が膨らまなくなり呼吸が浅くなります。(身体の緊張に繋がります)
心臓の機能低下は血行不良に繋がります。

脊椎(頸椎・胸椎・腰椎・骨盤・尾骨)の緊張があり、特に頸椎2番3番が緊張。
※頸椎の神経は肩、背中、胸郭、上肢(肩から手)まで走行しています。

脊椎の緊張があるということは脊椎周辺筋肉の緊張まであることがほとんどです。
同時に経絡も緊張してくるため離れた部位までの症状が出てくるため足先までチェックします。

症状改善まで
1回施術して大分軽減されました。
次回はご都合で1週後予定

病院だったらこのような診断と処置でしょうか
肩関節周囲炎(四十肩・五十肩)
肩こり
冷えているから冷やさないように
人によっては老化
湿布・痛み止めの薬・筋肉弛緩剤・血行促進剤
といった感じでしょうか。

当院では
関係ないと思われる(本人は感じていないだけ)内臓なども施術の対象です。
しかし、患部も大事ですが患部から離れた場所の検査も大事に考え施術をしているため、関係していた場所は臓器、骨盤、手指、頭蓋骨なども施術対象です。

今回のクライアントさんは肩関節の症状を訴え、実際に近くの胸郭と頸椎に問題がありましたが割とスムーズに施術することでき、ご自身で予防することも可能です。

改善に必要なこと
なぜその症状が出ているか気付いていただくことです。
症状は何かのサインを出して教えてくれています。
そこに気付いてあげられるか。
今回のクライアントさんは普段から予防にお越しいただいている方でしたので身体のサインに気付いてすぐ対策が出来ました。

しかし、治らない人は1度から2度の施術で諦めてしまったり、日常の不摂生を改めない傾向にあります。

改善する努力をしていくと症状は変化していくもので、この間は『自分への償い』の期間です。
何かに気付き反省し、改善していく期間です。

何かの症状でお悩みの方がしっかり回復していただくためには少なくとも3回程続けて施術をして、その後継続した施術をお受けいただくようおすすめ致します。
日常の改善と施術で何かしらの変化が出てきますので。
(症状によります)

また、期間を掛けて出た症状がすぐ改善されることはそうそうありません。
今動けるようになればいいという場合はある程度の回復を見越した1度の施術で何とかなることもありますが、それは稀なことでそう上手くいかないことの方が多いです。
(強い症状・慢性症状など)
※とか言いながら施術ではその場で変化が出ていただけるよう出来る限りお手伝いさせていただいています。

最後に
他にもこの症例ブログと似たようなクライアントさんについて書く予定ですが、ここ最近冷えが原因で強い症状の方たちが多くみられるようになってきました。
酷くなる前に早目の予防にお越しいただけたらと思っています。

是非ご予約くださいね~(^^;)
最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m

2024年1月29日 (月)

上肢の痛み(特に肘から前腕)

主訴
肘を動かすと痛い
運転で痛い
腕を使うと痛い

検査
肘の屈伸どちらも痛い
肘を伸ばして内側外側に捻じるとどちらも痛い
肘を伸ばして手首を下げる上げるどちらも痛い
手のグーパーで痛い
肩の関節のROM(-)
頸椎の整形外科的検査:頸椎と肩に痛み(+)
胸郭の整形外科的検査(神経の検査)(-)

触診検査
・手首の硬い部位を押さえると軽減する
・肩の緊張部位を押さえると症状が軽減する
・肘の関節のズレ
・多少の前腕筋群の緊張
・背骨の緊張
・頸椎の緊張
・自律神経の不調(交感神経優位)

施術にて
脊椎(頸椎・胸椎・腰椎・骨盤・尾骨)の緊張が強く、特に頸椎2番が捻じれて緊張。
頸椎の整形外科的検査では肘の方までの痛みは出ませんでしたが関連性が大きかったです。
※頸椎の神経は肩、背中、胸郭、上肢(肩から手)まで走行しています。

脊椎の緊張があるということは脊椎周辺筋肉の緊張まであることがほとんどです。
同時に経絡も緊張してくるため離れた部位までの症状が出てきます。
なので毎度のことですがこちらのクライアントさんも足先までチェックしています。

症状改善まで
3回施術して大分軽減されました。
2回目の施術前回から3日後、3回目の施術前回から2日後

病院だったらこのような診断と処置でしょうか
外側上顆炎・内側上顆炎
※テニス肘・野球肘・腱鞘炎、関節の変形(人によっては老化)といった感じでしょうか。
湿布・痛み止めの薬

当院では
患部も大事ですが患部から離れた場所の検査も大事に考え施術をしています。
関係ないと思われる(本人は感じていないだけ)内臓なども施術の対象です。

改善に必要なこと
なぜその症状が出ているか気付いていただくことです。
首の緊張が出ています→冷え?精神の疲労?身体の疲労?手首、腰、内臓?食生活の問題?
何かのサインで症状を出して教えてくれています。
そこに気付いてあげられるか。
そして、教えてくれた身体にごめんねと反省して、教えてくれてありがとう、と感謝して改善していくことが大切です。

身体のサインに気付いて改善する努力をしていくと症状は変化していくもので、この間は『自分への償い』の期間です。
何かに気付き反省し、改善していく期間です。

今回のクライアントさんは3回程で改善されてきましたが、治らない人は1度から2度の施術で諦めてしまったり、日常の不摂生を改めない傾向にあります。

何かの症状でお悩みの方がしっかり回復していただくためには少なくとも3回程続けて施術をして、その後継続した施術をお受けいただくようおすすめ致します。
日常の改善と施術で何かしらの変化が出てきますので。
(症状によります)

また、期間を掛けて出た症状がすぐ改善されることはそうそうありません。
今動けるようになればいいという場合はある程度の回復を見越した1度の施術で何とかなることもありますが、それは稀なことでそう上手くいかないことの方が多いです。
(強い症状・慢性症状など)
※とか言いながら施術ではその場で変化が出ていただけるよう出来る限りお手伝いさせていただいています。

最後に
他にもこの症例ブログと似たようなクライアントさんについて書く予定ですが、ここ最近冷えが原因で強い症状の方たちが多くみられるようになってきました。
酷くなる前に早目の予防にお越しいただけたらと思っています。

是非ご予約くださいね~(^^;)
最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m

2024年1月29日 (月)

肋骨の痛み:骨折じゃなくて肋間神経痛に近いバージョン

症例紹介

右季肋部の急性(激痛)
(右肋軟骨=前側で肝臓がある付近)

問診・検査(初診時)
2~3日前から徐々に痛み出し急性に
深呼吸(-)
右にひねる動きで(++)
直接肋骨を押す(++)(肋骨の下方も)
前後の押圧(+)
左右の押圧(+)
寝返り(+)
寝てからの起き上がり(+)
胆石を疑うも元々予定していた健康診断で異常なしと診断され可能性は(-)となる
肋骨骨折も疑う

触診で硬かった場所(緊張バリバリ)
背中
肩甲骨

下肢
足部~足趾
頭蓋骨(蝶形骨)
右上腹部の触診をしたいが見送る

テスト(初診時)
腰部を押さえることで動きが改善することを確認
患部を直接触れることは避ける(結果:施術2回目まで避けることに)

施術1回目
交感神経の興奮を抑制すること、少しでも痛みが軽減することを考える
結果:動きと痛みの改善が診られる
その他の効果:便が出る

施術2回目(4日後)
経過:少しづつ肋骨の痛みが軽減してきた
施術:自律神経の調整
様子をみながら直接肋骨に触れる施術を開始

施術3回目(4日後)
経過:痛みが⓾ → ⓶まで下がる
しかし、直接押したときの痛みは⓸~⓹
一方向の寝返りで(+)
施術:この日がチャンスだと感じたためしっかり施術をする
腹部:肝臓・胆嚢・恥骨をしっかりほぐし、その他も全体的にしっかり施術
後頭骨、頸椎、肩、上肢、骨盤、股関節、膝、足部、左の肋骨下部も緊張有りだった

施術4回目(1週間後)
経過:痛みが0.5まで下がる
趣味のキャンプに行けるまで回復
施術:今までやりたかった肋骨の施術をやる
短時間の施術だからピンポイントで施術
簡単な体操を一つ指導

施術5回目(8日後)
痛み(-)
ざっと緊張があるところを施術して終わり
今ある根本原因を完全に解消することは期間が掛かることを説明し、本人納得の上ある程度にて終了することに

今回の症状についての感想
見解は解毒ができない状況で主に便秘が原因だったと思われます。
多分病院で検査を受けていたら肋骨を固定するバンドと痛み止め&湿布を渡されて終わりだったと思います。
触診の手応えでは腸の不活性化もあり、改善にはご本人の努力が必要でした。
同時に身体(内臓含め)と心の疲労も著しく、交感神経の過緊張と副交感神経の滞りが出て来て、いろいろな症状が続発され肋骨の痛みを感じられるようになったのではないかと思います。(本来の順番はあるもの)

そして、ここまでの症状になるまで何かしらのサインがあったはずです。(便秘など)
しばらく我慢された結果、痛む期間が長くなってしまい治癒まで1ヶ月程掛かってしまいました。

お伝えしたいこと
身体は何かのサインを出して教えてくれているもの。
症状や病気は何かに気付き償いを求めているもので、そこにはご本人の気付きと努力が必要になってきます。
何かの事情やご都合で仕方ないこともあると思いますが、早目の施術や予防にお越しいただくことで早期の回復になるかもしれません。

身体の声に気付いた時は是非ご利用くださいね(^^;)

2024年1月9日 (火)