妊婦の膀胱炎と尿路感染について
膀胱炎は妊婦や産後など関係なく、なりやすい人がいます。
今回の内容は一般の人向けにもお手伝いできるものとなりますが、このブログでは妊婦や産後のママ向けに投稿していきます。
(経験上、施術家目線です)
※ 都合上、割愛している部分がございます。
ご了承ください。
膀胱炎を訴えている人の大体の特徴
・免疫力低下
・疲労
・筋肉骨格などの不調
・食生活の乱れ
・不摂生
そして、多くの人が○○な物を食べていることが多いです。(経験上)
その○○は炎症を強めたり、免疫力を低下させるのでアドバイスが必須となります。
(割愛)
ここから、整体的観念で当院の施術で大事にしていることをいくつかご紹介します。
⓵ 施術
・自律神経の調整
・筋肉、骨格の調整
・気、血の調整
・内臓の調整
・経絡の調整
・身体の使い方のアドバイス
⓶ 栄養素(大事ですが割愛します)
・足すもの引く物のアドバイス
・食生活のアドバイス
⓷ 生活習慣(人によって)
(大事ですが割愛します)
⓷ 精神的疲労(人によって)
(大事ですが割愛します)
⓵ 施術(セルフケア含め)改善、予防できるもの
※ 施術には限界があるため、ご自身で日頃からケアをする事も大切です。
・自律神経の調整
自律神経の調整に効果的な身体の部分を調整し、アドバイスします。
・筋肉、骨格の調整
緊張しすぎている場所はどんなにいいと言われるストレッチや運動をしてもほぐれません。そこはプロにお任せください。
そして、どんなにいい施術をして楽になったとしても日々の活動で再び緊張や疲労してくるもの。
そのためにセルフケアの継続をおすすめしています。
・気、血の調整
滞った場所を流していきます。慣れてくればセルフケアできるようになっていきます。
・内臓の調整
妊婦時期はお腹が押せないので、関連している場所にアプローチしていきます。
慣れてきたらセルフケアをしてもらいます。
・経絡の調整
詳しく説明すると複雑になるので簡単なアドバイスをしています。
積極的な人には少し詳しく説明することも。
・身体の使い方のアドバイス
妊婦時期は特徴的な身体の使い方になるため、できる範囲でのアドバイスをしていきます。
産後は妊婦時期の癖が残っています。
それと、疲労の蓄積も加わりますので、早い段階から良い身体の使い方を身に付けていただくようアドバイスしています。
⓶ 栄養素(割愛)
施術では内臓の働きを良くしたり回復のお手伝いしかできないため、ご本人にアドバイスをしてチャレンジてもらいます。
現代人では妊婦や産後関係なく、ほとんどの人に必要な内容だと思っています。
⓷ 生活習慣
問診や施術を進め、必要と感じたことをアドバイスします。
アドバイスの内容は人によって異なります。
⓸ 精神的疲労(割愛)
身体のケアをする事で心が元気になる場合もありますが、人によって精神面のケアが施術より大事なことがあります。
手技で解決できない場合は心のケアを優先します。
⓵~⓸まで原因は人それぞれです。問診をした上でその人に必要なアドバイスをしています。
今までの経験でパターンがあります(来院のタイミング)
・なりそうな感じ期
・回復期
・急性期
来院のタイミングで施術をして感じた手応え
なりそうな感じ期、回復期、急性期、それぞれありますが、ほとんどの人が急性期を避けて来院されます。そりゃそうですよね。
稀に急性期のタイミングで来られる人もいますので、その場合は早期回復のお手伝いをさせていただいています。
どの時期でも施術は可能となります。
注意点
・既往歴(女性の疾患)
・結石との鑑別
※ いろいろな鑑別が必要なので要注意です。
最後に
当院では
正直、新患で膀胱炎の施術を希望で来院される人は少ないです。
ほとんどの人が当院の施術内容に慣れている人がなっちゃったんだけど、とか治りかけなんだけどという人が受けられます。
その他、新患でも過去の既往があって今は大丈夫だけどという場合や、次回の施術までの期間になってしまったというパターンなどが多いです。
基本的に施術が追い付かないほど疲労されている場合が多く、
その中でデータを取り、共通点を探りながら感じた事をこのブログに投稿しています。
なので施術家意見で整体的観念です。(ドクターではありません)
悩んでいるママたち(一般の人たちも)がたくさんいるのを経験上知っています。
そんなママたちのお力になれればと思い情報を発信しています。
割愛する内容もありましたが、詳しくは現場でお伝えさせてくださいね(^^;)
以上、妊婦の膀胱炎と尿路感染についてでした。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
お悩みの方は、是非ご予約くださいね~(^^;)