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当院の休診日等、最新情報のチェックはこちら。 当院での日々の施術を綴っています。 各症状にあわせた施術例を掲載。 読み物コンテンツ

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 症 例

各症状にあわせた施術例を掲載しております。

歯、歯茎の痛みについて

今回は『歯、歯茎の痛み』です。(神経、歯周病)
今どき悩みそうな症状です。(胃ー膵臓ー歯茎。季節の変わり目、梅雨は特に)
私は虫歯も関係性があると思っています。

原因(私の経験上こちらが大体あります)
・自律神経の疲労
 免疫力低下。姿勢を悪くするため内臓の緊張、骨格の緊張が出てきます。
免疫力低下は細菌やウイルスを殺す余裕が無くなるため虫歯にも関係性が出てくると思います。
自律神経は生きているだけでダメージを受けますが、ご自身でうまく受け止めてポジティブに生きていきましょう。
・噛みしめ
 寝ているときに噛みしめている方が多いですが、症状が強い方は日中も噛みしめている場合もあります。原因はやはり自律神経の緊張。ストレスが溜まっている方に多いと思われます。ストレスといってもいろいろなストレスがあると思いますが、気付かないで受けているストレスもあります。例:気候の変動、湿度、コロナ、電磁波など
 また、普段は上歯と下歯の間に隙間があるのが普通ですが、間違った考えで接触している方がいいと思われている方もいますので力を抜きましょう。細菌やウイルスが入ってこないように唇が閉じていればいいです。そして鼻呼吸に。(こちらで2つ程記事ができそうです)
・顎関節~頭蓋骨の緊張
 顎関節は噛みしめからくるものが多いです。一度緊張すると弛みにくいという特徴も。理由としては疲労が蓄積されているのと、ご飯を食べるだけで使います。など。また、耳下腺、顎下腺、免疫腺(リンパ)、舌下腺、が固まるので消化酵素の唾液が出なくなるのと、免疫に関係が出てきます。
 頭蓋骨も噛みしめる筋肉がついていますので噛みしめと同時に硬くなりやすいです。また、重心は下丹田(下腹部)、恥骨から尾骨、足にあるものですが、考え事などでストレスを抱えていると重心が頭にきて緊張してきます。(脳の疲れ、目の疲れ、睡眠不足等)
・内臓の不調
 自律神経に疲れが溜まると内臓の機能が低下してきます。肝臓→胃の不調
胃は基本、湿度に弱いので湿度の高い日が続くと次第に胃の不調が出てきます。食べていなくても不調が出る原因です。そこに日常のストレスがあるとさらに不調に繋がります。
心と体の余裕が必要です。
※歯が痛くて食べれないという意味は食べたくないと内臓が訴えていることです。食べたら内臓が疲労して回復しないから痛みを出しています。歯や口内炎なんかは体のサインです。
その他肝臓、胃、膵臓、腎臓の症状が歯に大きく影響していることが多いです。
・骨格の不調
 内臓と関連のある脊椎(背骨)に緊張が出てきます。そうすると、どうしても顎や歯に負担のかかる姿勢になるため不調になります。
また、歯と体の連動がありますので体全体を診ていく必要もあります。参考にしている資料を基に歯1本づつ連動している内臓、骨格をいつも診ています。(いろいろ文献があります)

予防とケア
・睡眠
 疲労を回復させるには休息、睡眠が大事です。
・ストレス発散
 ストレスは生きているだけで受けています。こちらはご自身でうまく受け入れて生きていきましょう。
 ストレスを抱えている方はそこに気付いてあげるだけでも症状に変化が出てきますし、思考を変えるだけでストレスでなくなることもありますのでポジティブに生きましょう。
・梅雨時で内臓が弱っている場合はプチ断食をしてみてください。
 自律神経の疲労で内臓が弱っているところに食事や間食をすることで、より内臓の負担が出てきます。休ませてあげましょう。いつも通り無理をしていなくても心と体と内臓が疲れていたらダメージを受けてしまうものです。
 私もご飯とお酒を美味しく摂るために朝、昼をよく抜きます。朝早起きをしても内臓の負担が少ないため夜まで元気に仕事に取り組めます。その後のお酒の味は格別です。

ご自身でケアできることはやってみましょう~

※内臓の緊張が強い場合はケアが必要です。
一度のしっかり施術で歯の痛みがなくなり、歯を取らなくて済んだ患者さんは今までたくさんいました。
しかし、個人差がありますので皆さんがそうとも限りません。いつも一瞬で改善させるために全力でご対応していますが、どこの場所の手当ても同じで、症状をため込んで急に痛みになるため、数回の施術が必要なこともあります。
今までの1回で歯の痛みが落ち着いてくれた方たちは、時々予防ケアをしっかり受けていただいていた患者さんですし、当院を良くなる治療院だと前向きに理解してくれている患者さん達でした。
残念なことに、こちらの内容をお話ししても理解していただけなかった患者さん達は歯医者さんへ行き歯を抜いてしまわれていました。私としてはその人の運命ですし割り切って仕方ないと思うしかないですが、悔しい思いを抱きます。歯医者さんの経営に繋がりますし。
 
 しかし、痛みが出るまで大丈夫だった症状です。原因を理解して回復するように気持ちを持って行ければいいのではないでしょうか。
 重要なことなので何となくでも理解していただきたいのですが、膿が溜まっているのを出すというイメージで。膿の量で回復のスピードに差が出ますが、大きなストレスがかかっているときに普段通り食事を摂ると、また膿が溜まり結果的に治るのに時間がかかり悩み、歯や神経を抜くという行動に移ります(膿:汚い表現で申し訳ありません…)
歯の痛みがとても苦痛で、食事がとれないストレスが大きいのもとても理解できます。しかし、普段から食事をとり過ぎていることに気付くこと、ご自身に掛かっているストレスについてポジティブに思考を変えることが必要です。心と体の回復、ここに気付けることでストレスは軽減できます。

改善策は日頃からご自身で予防をしていただくことです。
そして、症状をため込まないよう予防を受けいただけたらと思います。2019年2月に予防施術をお勧めするため当院の方針を改良しました。辛い症状になる前に。

いつも歯だけの施術をしているわけではないですが、体のどこが辛くてもこちらの記事以上のことを考えて施術に取り組んでいます。
歯についても今回書き切れない程の情報があります。

歯医者さんで歯を抜かれる前に『心と体のケア』をお勧めします。
以上、何かご質問などありましたらメール、LINE等お気軽にご連絡ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。

2020年6月30日 (火)