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当院の休診日等、最新情報のチェックはこちら。 当院での日々の施術を綴っています。 各症状にあわせた施術例を掲載。 読み物コンテンツ

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当院の休診日等、最新情報のチェックはこちらで

脊柱管狭窄症は難病?

今回は脊柱管狭窄症についてお書きします。

脊柱管狭窄症は難病とも言われています。
有名な話では、み○○○た さんが手術をされましたね。
現代では病院で検査される方が多いと思いますが、病院の先生から伝えられるのは加齢症状です。体操しましょう。歩きなさい。注射しますか。うまく付き合っていきましょう。でしょうか。

『症状の特徴』
同じ体勢でいられない、長く歩けない、両足が痛い、両足がしびれる、腰が常に重たい、お尻が痛い等たくさん症状があります。

私の経験上
症状には程度があり、病院では簡単な検査だけで脊柱管狭窄症と診断されることが多いです。ドクターは適当なんでしょうね。患者さんの話を伺うと諦めなさいという感じです。
しかし、頑張れば何とかなるくらいの症状の方はたくさんいらっしゃいます。
かなりひどい方もいれば軽い方もいますが、軽い方ではわりと早く良くなります(2~3ヵ月)。もちろん軽くても数カ月かけて克服させる方もいます。
手当てでは早くて1回~2回で何かしらの変化が出てくれる方もいます。(完治ではありません)

あきらめている方が多い症状
脊柱管狭窄症についてあきらめている方はとても多いです。長年症状を抱えていたり、ドクターに老化と言われたり、治らないものだと思いつけているために結果としてあきらめていらっしゃるのでしょう。
あきらめていたら治りませんし、よくもなりませんね。そのまま何かを抱えながら生きていくというのは人生もったいないです。

私の方針
手当てを定期的にお受けいただき、体操を教え実行していただく。また、日常生活での注意点等を詳しくお伝えします。
症状改善まで早くて3ヵ月、6カ月、1年といった感じで程度によって期間が異なります。
私の史上最強の脊柱管狭窄症の患者さんは4年かかりました(泣き)。
こんな例もあります。修業時代には3メートルしか歩けない方もいました。歩いて休んで歩いて休んで。ですね。本当です。しかしこの方は半年程で改善された記憶があります。
話を戻します。4年かかってしまったのにはいろいろ理由がありますが、ここまでのひどい症状の方を改善できたという自信があります。
そのために大体の方はまだ私の施術での効果を出せる範囲内にいらっしゃると思います。(患者さんのやる気次第です)
また、お茶の水にあります脊柱管狭窄症専門の某病院の某先生の本を読ませていただいた事がありますが、診察では私がよく患者さんに教えている体操をお教えするだけでした。
手術はよっぽでないとしないと断言されています。私はとても共感しました。
私も脊柱管狭窄症やどんな難病でもあきらめないで手当てします。患者さんのやる気次第でどんな難病でも完治まで行かなくとも回復していくことを知っているからです。
お茶の水の某先生の手術に踏み切る方の参考資料を見ますと、レントゲン画像と精神的な辛さから考えるとしょうがないかなと思うくらいでした。
しかし、某先生はやはり適した体操を教えて実行してもらうだけで、3ヵ月、6カ月、1年とかけて症状を改善させていかれるそうです。
そう考えたら私の手当てと体操、日常生活の注意点を考慮するともう少し回復期間は早くなると感じています。むしろ全然早いですね。だって自信がありますから。

手当てにかける時間は
大体の方が1週間に一度1時間程度の施術をお受けいただいています。改善されている方は早くて2~3カ月後から1週間に一度短時間のケアだけで済むようになり、その後月に一度のケアで済むようになります。
先程もお書きしましたが、早い方で1回から2回で効果を感じられます。効果とは何かしらの変化が出てくれることです。少し楽になってきた、脚の痛みシビレが減ってきたなどです。症状の程度で効果の個人差は大きく変わります。
より効果を出していただくため日常生活ではご自身でも体操をこまめにやっていただくことがとても必要です。

なぜご自身の努力が必要なのか
その理由は長い時間をかけ日常生活の中で作ってしまった症状だからです。そのために手当ての期間がかかりますし、努力をしていただかないと改善していきません。
どんな症状でもそうですが原因はご自身で作ってしまったものです。そこに気付いていただき改善させる必要があります。日常生活で症状が戻ってしまうのです。
先程お書きした私の中での史上最強の脊柱管狭窄症の患者さんはいろいろな症状があったために年月がかかりましたが、ご自身で体操をうまくできるようになってから急激に変化が出てきました。
また、施術間隔を空けられるようになりました。今ではお出かけもできます。
その改善は私だけではとても出せないものです。患者さんご自身の努力と私の手当てとの相乗効果で出てきます。

最後に
手当てには時間をかけ丁寧に施術をさせていただきます。しかし、何度もお伝えしますが患者さんご自身のやる気が無いと回復に向かいません。来ていただかないと手当てもできないですし。
あきらめないことが大事です。人間生きている間は何が起こるかわかりません。希望をもって人生を送っていただきたいです。
長時間の施術ですのでそれなりの料金が掛かってしまいますが、長年悩んできた症状を改善させるために必要な手当てをお受けいただくことになります。
長年辛かった症状が改善出来たら安い物だと思います。お金じゃないですね。お金を出して腰を交換してくださいといっても交換できませんね。
皆さんどこまで本気になれるか、自己投資を必要と考えられているか。
少しでも楽に生活ができるようお力になりたいと思っています。

以上、脊柱管狭窄症についてでした。ありがとうございました。

2019年3月5日 (火)

90歳になっても良くなる施術

今回は『90歳になっても良くなる』というお題でお書きします。

言葉の通り90代でも良くなるということです。
私の経験上90代のじいちゃん、ばあちゃんは良くなるのが早いのです。
ほんとかなと思われますよね?
でも、本当なんです。不思議なんですけど。

なんでだろうといつも考えますけど、よく分かりません。
私の仮説ではいくつかあります。
素直だから、若い方からすると無理をしないから、現代と比べると厳しい時代を生き抜いてきたから。等、
いろいろ考えますが、残念ながら結論は分かりません。
たまに無理をする方もいますが良くなりますし。謎です。
骨折が若い方より治るのが早い。厳しいかなと思うほどの症状も意外といい反応が出るのが早い。
といった現象が起きます。このような不思議な回復力を目の当たりにしていていつもびっくりさせられます。
生きている間は何があるかわからないなと感じます。
生命力はすごいですね。私が考える生命力とは風邪を引いても治るという免疫力、ケガをしても治るという回復力だと思っています。
人間は生きている間は総合的に言う生命力があります。
あきらめていると生命力は弱りますし、回復に時間がかかります。または、治るものも治らなくなります。
世の中には癌を克服して治してしまう方もいますし。実際に同じ施術の勉強をしていて、お世話になっている先生は癌も難病もバンバン治しています。

皆さんはこの90代でも回復力があるという現象をどう思われるでしょうか。
もちろん治らない症状もあります。私も自分の技術では治せない症状も時々あります。
しかし、今ある症状を軽減させられる努力をします。そして患者さん自身にも努力をしていただき相乗効果で治らなくても元気な状態に持っていくことは可能です。
数多くの難病の患者さんはそうして手当てをしてきました。良くならないのは私の技術不足と、患者さんの努力不足の両方があると思っています。
途中であきらめて来られなくなる方もいます。
皆さんあきらめていては人生もったいないです。難病の方は少しでも症状が変わって楽に生活できたら幸せではないでしょうか。
もう一度お伝えいたしますが、90代でも良くなるのです。
皆さんの年齢はおいくつでしょうか?

また、最近では62歳という若さですが体の不調から亡くなられたという方のお話をお聞きしました。
私は面識がない方のお話ですが、こちらの方が体の手当てをされていたらもう少し人生のお手伝いが出来たのではないかとも思いました。
ご家族のことを考えるととてもつらいですね。
私が関わっている患者さんにはこのような辛い思いを絶対してほしくありません。
皆さん体を大事にしてくださいね。

最後になりますが
少しでも手当てを通じて皆さんのお手伝いが出来たらといつも思っています。
また、心配な患者さんが多いです。施術後、日にちが空くと来院しづらくなります。早めにご連絡ください。
お待ちしています。

2019年2月19日 (火)

手のシビレなど3

手のシビレ・その他の症状

今回は『手のシビレ』等、②の患者さんの症例をお書きします。
こちらの内容は多くの悩んでいる患者さんのお力になれるようにと思いお書きします。

症例
①手のシビレを整形外科で手をオペするしかないです。と言われた患者さんお二人。
②10年以上両手のシビレがある患者さん。(次回に書きます)
③腱鞘炎の患者さん。(次々回に書きます)
④手荒れの患者さん。(次々々回に書きます)

一つずつ解説
②の患者さんの両手のシビレについて
こちらの患者さんは長年の症状なのでいろいろな病院や治療院へ通われたそうで頸椎がつまっていると言われていたそうです。内容は、『両手のシビレ2指から5指、右の方が強い』です。日常生活で大変困るほどではなかったため我慢されていました。
ご紹介で当院へお見えになりましたが症状は両手とも2指から5指にシビレがありました。早速両手ですので関係する部位のチェックです。『手、頸椎、頭蓋骨、胸郭、内臓』といったメインの場所を重点的に。手の症状でしたので内臓(腎臓)、頸椎から胸椎の硬直が目立ちました。
手については基本頸椎ですが、やはり体とのいろいろな関係性があるため、全体を見る必要があります。後程『経過と感想』でびっくりする内容、結果をお書きします。
こちらの患者さんは毎週1~2回、ほとんど週1でしたので症状変化まで期間がかかりました。症状変化まで1ケ月。劇的な変化が出るまで2カ月弱でした。施術時間はお忙しい方でしたのでほぼ毎回15分。長くやっていればもっと早く変化を出せていてでしょう。
2カ月弱で症状が無くなり、新しく仕事を開始されたためご都合で1カ月ほど期間が空き再び来院された時にはシビレはないということで他の症状での施術をしています。(カルテを見返しています)

原因(②の患者さんの原因)
手根骨、頭蓋骨の硬さ、頸椎、胸郭、☆腰椎、自律神経、内臓、足等いろいろ。(やはり全身です)

その他の症状
頭痛、肩こり、頚部痛、腰痛
その後、緩和されて時々シビレ、頚部痛、頭痛、腰痛で来院されます。

経過と感想(油断はしていなかったのですがあまかった出来事がありました)
とにかく体の緊張が強く、自律神経系を整えて施術をしやすく効果を出すように調整していきました。思い出すとあれだけの緊張を取るのは大変でした。(皆さんそうですが。)しかも毎回短い施術時間と施術回数でしたし。(悔しかったですね。腕を磨くしかないです。)効果は出ていたので施術をすすめていく中で腰椎の硬さも気にしながらも頸椎から胸郭、関係する内臓を攻めることをメインで経過をみながら進めていました。
ある時症状に変化をもっとつけたいと思い切って頸椎より気になっていた腰椎の動きをしっかり付けてみようと考えました。短い時間での施術ですからゆっくり考えている時間と他を施術している時間がありません。
実はこの考えが正解で狙った腰椎の施術で弛みにくかった頸椎が弛みやすくなり手のシビレに大きい変化が出始めました。(ホッとしましたし、それまでの過程があったから頸椎がより動いてくれたのかもですね)その変化はとてもいいもので新しく仕事を開始されつというタイミングもあり丁度そこで期間が空くことになります。しかし、その1カ月後ほどでお見えになった時にはシビレはなく違う症状にアプローチ出来ましたのでビックリしました。
その時感じたことはやはり全体をもっと見ていく必要がある。思ったときはやってみる。ということでした。早く症状を軽減させてあげたいといつも本気で施術に取り組んでいます。今回の患者さんも私を信じて辛抱強く大変頑張っていただきました。ありがとうございました。
以上経過と感想です。
そこで今回もお伝えしますが、ご本人のやる気がどう変化するかです。勉強になったこともありました。人間は生きている間何が起きるかわかりません。数々の難病を私と一緒に克服された方々がいらっしゃいますが、ご本人のやる気で皆さん克服されています。しかし症状が強い場合は手当てをどれだけ受けていただけるかも大きく治癒期間に関係してきます。来ていただかなければ手当てもできませんし、アドバイスもできません。そこに本気度が出てきます。ある程度でいいのであればそれなりのご対応になりますし、そこまでアドバイスも致しません。皆さんには何とかやる気を出してご自身の症状を克服していただきたいと思っています。私が治すわけではありませんので患者さんご自身でも治そうという気持ちが大事です。あきらめないで最後まで挑んでいただきたいです!そうすることで何か変化は出てきてくれるものです。
今後は必要性を感じたらしっかり長い時間の施術を受けていただこうと思いました。(そうすることで隠されている症状を早く見つけて対処できます)辛いという声を聞くことが私も辛いです。しっかり施術を受けていただき早く元気になっていただきたいです。金額は掛かりますが結果的に良くなるのが早くなりますし、短時間の施術をたくさんお受けいただく以上に金額も掛からないということに気付いてもらいたいなと。そして予防が必要だと。症状が強く出てしまうと症状を取り除くまでに期間がかかります。その辛い間ストレスを抱えます。健康に生活をしていただくためには予防が第一です。そのお手伝いをさせていただけたらといつも思っています。

最後になりますが施術を通して少しでも悩んでいる方のお力になれたらといつも思っています。
以上お読みいただきありがとうございました。次回は③の患者様の症例をお書きいたします。

2019年2月3日 (日)

手のシビレなど2

手のシビレ・その他の症状 お2人目

今回は『手のシビレ』等、①のお2人目の患者さんの症例をお書きします。
こちらの内容は多くの悩んでいる患者さんのお力になれるようにと思いお書きします。

症例
①手のシビレを整形外科で手をオペするしかないです。と言われた患者さんお二人。
②10年以上両手のシビレがある患者さん。(次回に書きます)
③腱鞘炎の患者さん。(次々回に書きます)
④手荒れの患者さん。(次々々回に書きます)

一つずつ解説
①のお2人目について
こちらの患者さんも都内の整形外科で診断されました。内容は、『手のシビレ』の原因が頸椎のため今の状況では頸椎のオペをするしかないと言われたそうです。
もともとは知人の紹介で腰椎と胸椎の側弯症の施術を希望され来院されていました。(とてもひどい側弯でした)施術中に事情をうかがっていくといろいろな症状で悩まれていました。やはりこちらの患者さんも原因はいろいろありました。
優先順位では腰から背中の症状がメインでしたので施術をすすめていきましたが、余裕が出てきたので手のしびれを狙う施術に移行し、検査等をしていきました。今回の患者さんの症状は前回投稿した患者さんと同じような内容ですがまるで違う症状でした。誤った病院の診断でびっくりさせられました。実は私の検査では頸椎だけに原因がある感じではなく、シビレを感じられていた『手』自体に問題も大きく関係していた症状でした。もちろん頸椎、胸郭、腰椎、頭蓋骨、内臓、足趾といった感じで関係性もありましたのでご説明して施術内容を追加して開始です。
通院は側弯症に対して毎週1~3回、施術時間15分~45分~1時間。ご都合と調子によって時間が変わりました。側弯症は特に施術回数が必要です。1カ月程で大分変化が出ましたので、わりと早い段階で手の症状へのアプローチが出来ました。
施術方針として先に側弯症の手当てをして正解で、ゆがんだ体で日常生活をお送られると頸椎まで歪みますし、それらが関係して手の使い方も変わるためシビレへとつながることもあります。施術内容はまず内臓や骨格の調整をしてその後に『手』を診ていきました。
ここでまたびっくりです。1度の施術で何か違う、楽になっている、力が入る、と変化が出てくれました。その後ご都合で施術間隔が少し空いた後3回くらいでもっと希望が見えるように変化してくれました。現在はまたご都合で来られないようですが生きている間はあきらめなければ何が起こるかわからないなとつくづく感心させられました。少し残ですが、希望が持てたところで施術間隔が空いてしまうと中途半端になってしますのでとても心配になります。

原因(①お2人目の患者さんの原因)
手根骨、頭蓋骨の硬さ、側弯症、頸椎、胸郭、、自律神経、内臓や体調不良、足趾、等いろいろ。(やはり全身です)

その他の症状
側弯症が原因のふらつき(ゆがみ過ぎていてまっすぐ歩けない)
その後、安定してふらつきは良好

経過と感想
久しぶりのひどい側弯症でいろいろな施術ケ所があり大変でしたが、初めに頑張ってくださってわりと早く効果が出て来てくれてよかったと思います。まだまだ良くできますし、施術の必要性はたくさんあります。それもご本人のやる気がどう変化するかです。私も何とかいい方向へと一緒に頑張っていますので途中で止まってしまうと非常に悲しいです。皆さんの人生でもあり、運命かなと思い割り切るように努力していますがやはり1度手当てをさせていただくとその後も心配になります。今回もお伝えしますが、人間は生きている間何が起きるかわかりません。数々の難病を私と一緒に克服された方々がいらっしゃいますが、ご本人のやる気で皆さん克服されています。しかし症状が強い場合は手当てをどれだけ受けていただけるかも大きく治癒期間に関係してきます。来ていただかなければ手当てもできませんし、アドバイスもできません。そこに本気度が出てきます。ある程度でいいのであればそれなりのご対応になりますし、厳しいアドバイスも致しません。皆さんには何とかやる気を出してご自身の症状を克服していただきたいと思っています。私が治すわけではありませんので患者さんご自身でも治そうという気持ちが大事です。あきらめないで最後まで挑んでいただきたいです!そうすることで何か変化は出てきてくれるものです。少し厳しい言葉をかけることもあります。あきらめている方や私の施術方針に合わない患者さんには途中でお断りをさせていただくこともあります。私はどんな症状でも本気でご対応します。エネルギーを注ぎます。患者さんご自身にも本気で施術をお受けいただけたらと思っております。
最後になりますが施術を通して少しでも悩んでいる方のお力になれたらといつも思っています。
以上お読みいただきありがとうございました。次回は②の患者様の症例をお書きいたします。

2019年2月1日 (金)

手のシビレなど

手のシビレ・その他の症状

今回は『手のシビレ』等、ここ最近の患者さんの症例をいくつかお書きします。
こちらの内容は多くの悩んでいる患者さんのお力になれるようにと思いお書きします。

症例
①手のシビレを整形外科で手をオペするしかないです。と言われた患者さんお二人。
②10年以上両手のシビレがある患者さん。(次回に書きます)
③腱鞘炎の患者さん。(次々回に書きます)
④手荒れの患者さん。(次々々回に書きます)

一つずつ解説
①のお1人について
都内の整形外科で手根管症候群のため今の状況では手のオペをするしかないと言われ、オペをしたくないということで知人の紹介で遠くから通院していただいていました。
こちらの患者さんの原因はいろいろありました。私の検査では手だけに原因がある感じではなく、頸椎、胸郭、腰椎、頭蓋骨、内臓、といった感じでしたのでご説明して施術を開始になりました。
通院は毎週1回、施術時間45分から1時間。調子によって時間が変わりました。1カ月程で(月の途中のため3回くらい)少し変化が出始めましたが、2カ月ほどはスッキリしない感じでした。
しかし施術回数を重ねるごとにシビレの感覚に変化が出始めます。ご本人がおっしゃっていましたが、『ねっとりになってきた感じ、ビールからサイダーになってきた感じ』などいろいろな表現をされていました。(笑)
とても前向きな患者さんでしたので、楽しく一緒に施術を前向きに取り組んでいけました。最終的には症状は無くなり違う部位を施術するようになりましたし、その後は経過観察、予防のケアをしていきましょうという流れになりました。良かったです。

原因(①の患者さんの原因)
頸椎、胸郭出口症候群、肩甲骨の硬さ、、手根骨、頭蓋骨の硬さ、自律神経、内臓や体調不良、足趾、等いろいろ。(全身です)

その他の症状
前のシーズンの冬に血圧の薬を服用、胃の不調、首肩の負担、よく風邪を引く、便秘等
次の冬は血圧の薬は服用無しで良好。胃の調子良好、首肩の調子良好、風邪引かなくなり良好、快便良好
(参考までに:血圧異常や不整脈、動悸は胃の腹大動脈への圧迫から起こることもありますし、他にも原因があります。)

経過と感想
いろいろな施術ケ所があり大変でしたが、(解毒作用ですが数回下痢が続きました。)なにより患者さんが頑張ってくださいました。遠いところ通院されるのも大変だったでしょう。しかし、あきらめないで施術を受けてくださったことで症状が無くなり結果オペをしなくてすみました。大したもんです。やる気、ご自身の免疫力に感心させられます。人間は生きている間何が起きるかわかりません。数々の難病を私と一緒に克服された方々がいらっしゃいますが、ご本人のやる気で皆さん克服されています。皆さんによくお伝えしますが私の施術時間は1日で考えるとほんの少し。1週間にしたら微々たるものです。ご自身の免疫力と努力が必要です。ご自身でのケアなど必要なことはたくさんお教えします。それらを頑張っていただいた方が難病も克服されています。完治まで行かなくても生活が楽になってくれる方もたくさんいらっしゃいます。辛かった日々に私も痛いほど共感、ご理解いたします。しかし、私が治すわけではありません。患者さんご自身でも治そうという気持ちが大事です。たまに治す気持ちが全くない患者様もいらっしゃいますが、その気になりグンと良くなっていかれる方もいらっしゃいます。ですからあきらめないでいただきたいです。最後になりますが施術を通して少しでも悩んでいる方のお力になれたらといつも思っています。以上お読みいただきありがとうございました。次回は①のお2人目の患者様の症例をお書きいたします。

2019年1月29日 (火)