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当院の休診日等、最新情報のチェックはこちら。 当院での日々の施術を綴っています。 各症状にあわせた施術例を掲載。 読み物コンテンツ

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当院での日々の施術を綴っています。
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エアコンや冷たい飲み物で腰が悲鳴をあげる?施術家が教える「夏特有の不調」と、身体のサインの受け取り方

最近のクライアントさんを観察していて、夏特有の症状を感じたのでブログにしてみました。

【こんな症状はありませんか?】
お身体の症状が強く出ている方を拝見すると、お腹(内臓の緊張)が張っていて、触るとひんやり冷たい状態になっていることがよくあります。
これは単純な疲労によるものもありますが、多くは冷房や冷たいものの摂りすぎによって、お身体が内側から冷やされて出てきている症状だと感じています。

・内臓が冷える(疲労する) ⇒ 腰痛や全身の不調へ繋がる

・脚が冷える(循環器のツボ) ⇒ 身体が固まる ⇒ 自律神経の乱れ ⇒ さまざまな不調へ

特に「腎臓」がある場所は腰のあたり。そのため、水分代謝の負担が大きくなると、腰に緊張が走りやすくなります。

一方で、まだそこまで強い症状が出ていない方たちは、腰に緊張はあるものの施術で緩みやすい傾向にあります。日常生活について伺ってみると、冷たい飲み物を控えるなど、普段からよく気を付けられている印象です。

中には、過去にお伝えした【お風呂上がりのかき氷やアイス】を今年は控えることで、とても良い状態を維持されている方もいらっしゃいました。素晴らしい取り組みですね!

とはいえ、どんな水分であっても、摂取して体内で処理するだけで内臓(特に腎臓)は一定のエネルギーを使うものです。夏の暑さによる疲労も重なり、腎臓のある腰のあたりは、今時期はほぼ全てのクライアントさんが張っていらっしゃいます。

💡 【施術家自身による、夜の水分実験】

ここで、私自身が身をもって行った実験のお話をさせていただきます。
ある夜、寝る前に温かい飲み物をコップ2杯ほど飲んで眠りにつきました。

夜中にトイレで目が覚めることはなかったのですが、朝起きてからの尿量がとても多く、腰や骨盤のあたりがズーンと重く感じられたのです。

この結果から分かるのは、水分を代謝して尿へと転換する【腰=腎臓】が、夜の間にフル稼働して疲労してしまった、ということです。
普段の疲労度も関係しますが、『たとえ温かい飲み物であっても、量やタイミングによっては内臓の疲労に繋がる』ということが改めて分かりました。

実は私、6月からほぼ毎日ハイボールを飲んできたのですが、これからの夏休みを最高に楽しむため、体調管理を見直そうと一念発起し、8月6日から禁酒(なるべく控えること)を始めました。その第1日目が、この温かい飲み物での実験だったのです(笑)。

暑い夏の水分補給は命に関わる大切なところですが、慢性的に疲労が溜まっている場合、夏の水分処理のダメージは特に身体に堪えてくるのだと、クライアントさんたちのデータからも確信しています。

【張り詰めた内臓や、蓄積された疲労の回復にはステップが必要】

1度の施術で内臓や身体がすっきりと緩む方は、まだ軽症のサインです。今の段階から予防の施術を取り入れつつ、セルフケアを意識していただければ、この夏をうまく乗り切っていただけると思います。

しかし、すでに症状が強くなってしまい、強い痛みでお悩みの場合は、お身体のダメージが深いぶん、回復までに少し丁寧なアプローチと期間が必要になることがほとんどです。あわせて、普段の生活習慣を見直す「自己管理」も大切な要素になってきます。

お仕事や家事でお忙しいと、ついセルフケアを後回しにしてしまったり、お身体の予防を後回しにしがちになったりすることもあるかと思います。

ですが、先ほどの私のハイボールの例の通り、私も「身体はまだ大丈夫、後で調整すれば何とかなるだろう」と覚悟をして飲んできた結果が、今の腰の重さに繋がっています。お身体を本質的に変えていくためには、施術の力だけでなく、日々のちょっとした生活習慣の選択がとても大きな鍵を握っているのです。

🌙 【慢性化すると限界が来るまで気付かない?】

施術中によくクライアントさんにお話しすることですが、何かしらの症状が出るときというのは、お身体がいよいよ限界を迎えて『これ以上は無理だよ!』と教えてくれているサインです。

そこに至るまで、実は何かしらの小さな前兆(サイン)があるものですが、日々の忙しさのなかで「まだ何とかなるから」と過ごしてしまうことで、限界まで疲労が蓄積されてしまいます。

大切なのは「気付き」と「予防」

ご自身でできる最大のケアは、お身体が出してくれている小さなサインに早く気付いてあげることです。

そして予防とは、日々の自己管理と、定期的な施術によるメンテナンスです。

ここで自己管理において最大の壁となるのが、【欲望思考を作る、脳の幸せホルモン(快感)の誘惑】です。

冷たいもの、美味しいお酒、心地よい習慣には中毒性があるため、これまでの生活スタイルをガラッと変えるのが非常に難しいのは、人間の脳の仕組み上、当然のことなのです。

しかし、つらい症状を根本から回復させるためには、この脳の仕組み(ホルモン)と上手に付き合い、時にはプチ断食ならぬ「プチ節制」をして、自分にちょっとだけ打ち勝つ必要があります。

整体の施術でお身体のバランスを整えることはできますが、毎日の飲食や睡眠といった生活習慣まではコントロールできません。最終的にお身体を健やかに保てるかどうかは、他でもないご自身の『毎日の選択』に委ねられています。

最後に:どんな毎日を過ごしたいですか?

不調を繰り返すことで、常に「また痛くなったらどうしよう」と不安やストレスを抱えながら過ごす毎日のスタイル。

それとも、ほんの少しだけ日々の習慣に気を配り、快適で軽やかな身体で過ごすスタイル。

皆さんは、どちらの毎日を送りたいでしょうか。

私は、適度にリフレッシュ(メリハリ)をしつつも(笑)、メインは後者の「快適で軽やかな生活」を送ることをおすすめしています。

「適度にリフレッシュ」というのは、それなりに人生を楽しみたい、お酒や美味しいものも味わいたいという気持ちです。私も今年はハイボールにハマっていますので、その気持ちは痛いほどよく分かります。

ですが、やっぱり「健康じゃないと仕事も全力でできないし、せっかくの遊びも心から楽しめないよね」というのが本質だと思うのです。遊びの当日は、やっぱり万全の元気でいたいですよね!

まだまだ夏はこれからが本番です。
皆さんが今年の夏を、笑顔で元気に過ごせますように。

最後までお読みいただき、ありがとうございました ♪

2026年8月7日 (金)

「冷えやすい?温まりやすい?知っておきたい陽性体質・陰性体質のお話」

今回のブログは、「自身の体質について知っておくと、毎日のセルフケアが楽になるかも!」という内容を書いてみました。
分かりやすくシンプルにまとめましたので、皆さんの健康に少しでも活かしていただけたら嬉しいです。

※なお、体調や体質には個人差があります。
運動量や筋肉量、日ごろのストレス度などによっても変化しますので、あくまで「ひとつの目安」として、東洋医学の知恵を交えたひとつのヒントとして参考にしてみてくださいね。

☀️ 陽性(ようせい)タイプ:温まりやすい傾向
・「陽=温かい」のイメージ:分かりやすく言うと、平熱が高めでエネルギーの代謝が活発なタイプです。

・特徴:汗をかきやすく、寒さに対しても比較的タフに過ごせる強さを持っています。

・注意点:寒さに強いぶん、薄着をしたり冷たいものを好んだりと、生活スタイルの中でついつい無意識に身体を冷やしがちです。

・気質の傾向:普段はアクティブでエネルギーに満ちあふれていることが多いです。ただ、そのぶん限界まで無理を重ねてしまいやすく、エネルギー切れを起こすと急に体調を崩したり、ガクッと疲れが表面化したりすることがあります。

・好むもの:甘いものや、身体を冷やす食べ物・飲み物。代謝が良いので普段はすんなり処理できているように見えますが、実は見えないダメージを身体に蓄積させていることも。限界が来たところで一気に不調として出やすい傾向があります。

・苦手なこと:身体をじっくり温めること、お湯に長く浸かること、温かい飲み物を飲むことなど(特に暑い季節は、温めるケアを遠ざけがちになります)。

👉 つまり:元気が良い反面、無意識に身体を冷やす行動をとりやすいため、気づかないうちに不調のリスクを溜め込んでしまうことがあります。

🌙 陰性(いんせい)タイプ:冷えやすい傾向
・「陰=冷たい」のイメージ:分かりやすく言うと、体温が低めになりがちで、身体の巡りや代謝がゆったりとしているタイプです。

・特徴:汗が外に出にくく、周囲の寒さや冷えに敏感な体質です。試しに足首を触ってみると、ひんやり冷たくなっていませんか?(※実は陽性タイプの方も、足元は冷えていることがよくあります)。

・気質の傾向:冷静で落ち着いた、穏やかな雰囲気を持っています。朝が少し苦手だったり、一日を通してフラット(平常)なペースを好みますが、心身のエネルギーが落ちたときは、ちょっぴり内省的になりやすい一面もあります。

・好むもの:温かい食べ物、お風呂に入ってリラックスすること。意識の高い方は、代謝を良くしようと進んで運動をライフスタイルに取り入れていることも多いです。

・苦手なこと:冷房が強く効いている場所や、冷たい食べ物・飲み物など。

👉 つまり:冷えの刺激を受けやすいため、一年を通して、自分の身体を優しくいたわる丁寧な体調管理が向いているタイプです。

🌾 対策とまとめ

特に夏という季節は、どちらのタイプの人にとっても【冷え対策】と【暑さ対策】が同時に必要な、少し忙しい時期です。

ですが、自分が「どちらの傾向に傾きやすいか」を知っておくだけで、「どうやって体調をコントロールすればいいか」の方向性が見えて、毎日がぐっと過ごしやすくなるのではないでしょうか。

何事も「過剰(度が過ぎる)」になると心身のバランスを崩してしまいます。自分の身体と優しく対話しながら、心地よいバランスを見つけていくことが大切です。

・陽性タイプさん:元気に動けるぶん、身体を冷やしすぎないよう、ほどよくブレーキをかけながら過ごしましょう。

・陰性タイプさん:暑い時期は周りの涼しいスタイル(冷房や冷たいものの摂りすぎなど)に流されがちですが、ご自身のキャパシティに合わせながら、マイペースに温めケアをしてあげてくださいね。

【どちらのタイプにも共通して大切なこと】
夏に受けた内臓や自律神経へのダメージは、秋から冬にかけて、忘れた頃に時間差で身体に現れてきます。これから暑さの本番を迎えますが、無理のない範囲で、今できる小さな対策から始めていきましょう!

最後に

ご自身がどちらのタイプに近いかを知っておくと、毎日の生活が過ごしやすくなるんじゃないかな、と思ってこの記事を書きました。

どちらのタイプが良い・悪いということは一切ありません。それぞれの個性を味方にしながら、それぞれの季節の良さを味わい、心地よくお過ごしいただけたら。そんなふうに願っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました ♪

2026年8月7日 (金)

いつも通り過ごしているのに…なぜ?施術家が考える『熱中症になりやすい人』の本当の理由

最近、とうとう熱中症(軽度)のクライアントさんのケアをする機会がありました。
そこで今回は、施術家としての視点から、熱中症について少し考えをまとめてみました。

実は熱中症って、以下のように段階的に症状が進んでいくようです。

1. 軽症(I度):初期のサイン
・めまい・立ちくらみ: 脳への血流が一時的に減少して起こります。
・筋肉痛・こむら返り: 汗で塩分が失われ、足がつりやすくなります。
・大量の発汗: 身体が必死に体温を下げようと、汗が止まらなくなります。

2. 中等症(II度):医療機関への受診が必要なレベル
 軽症を放置すると、脱水が進み全身の臓器に影響が出始める。
・強い頭痛: ズキズキとした痛みが走ります。
・吐き気・嘔吐: 胃腸の血流が低下してしまいます。
・激しい倦怠感・虚脱感: 身体がぐったりして力が入らなくなります。
・集中力や判断力の低下

3. 重症(III度):命に関わる最悪の段階(今すぐ救急車)
 体温調節機能が完全に壊れてしまい、脳や内臓が高熱でダメージを受けている状態です。
・意識障害: 声をかけても反応しない、つじつまの合わないことを言うなど。
・全身のけいれん: 筋肉がピクピク、または硬直します。
・小脳失調: まっすぐ歩けない、手足が思うように動かせない。
・高体温・発汗停止: 皮膚が赤く乾燥し、触ると異常に熱い。
・多臓器不全: 肝障害や腎障害を合併してしまいます。

最も熱に弱いのは『小脳』

高温のダメージを特に受けやすい臓器は、「脳」「肝臓」「腎臓」「血液」の4つ。
中でも、最も後遺症が残りやすいのが『脳』だと言われています。

私自身、「脳全体に後遺症が残るのかな?」と思っていたのですが、詳しく調べてみると、どうやら『大脳皮質と小脳』がダメージを受けやすく、『特に熱に弱いのが小脳』のようです。

大脳皮質(記憶を司る): 計算ができない、物事が覚えられない、聞いたことをすぐ忘れるなど、認知症と似た症状が出ることがあります。

小脳(運動神経を司る): 筋肉に指示を出して指や手足を動かす、姿勢を保つ、箸をうまく使うなど、細かい動きを担当しています。ここにダメージを受けると、食べ物や飲み物をうまく飲み込めなくなる「嚥下障害(えんげしょうがい)」が現れることも。その結果、誤嚥(ごえん)して肺炎を起こすなど、日常生活に大きな支障を来すリスクがあります。

要は、熱によって細胞(血液や脳)が固まってしまい、身体に深刻な影響が出るということです。
よく「一度ゆで卵を作ると、生卵には戻らないよね」と言われますが、まさにあの現象が脳の中で起きてしまうのが、熱中症の一番怖いところなんです。

鈴臓施術でのアプローチ

実際にクライアントさんの身体をチェックしてみると、まず頭部に熱がこもっていて、ダメージを受けやすい部位がガチガチに緊張しているのが分かります。

今年から施術中に、頭部の熱をアイスノンなどで冷やしながら進めることも試しているところです(症状によって)。

それと同時に、血液が滞っている主要な部位を流しつつ、身体が本来持っている「回復力」を引き上げるようなアプローチを意識しています。
※特に頚部が大事!

ここ数年で熱中症のケアをする機会が増えたこともあり、だいぶ施術のコツをつかんできまして、今回もうまい具合にサポートができてホッとしているところです。

しかし、「なぜこの熱中症は、こんなにも簡単に、誰もがなってしまうんだろう?」とずっと不思議に思っていました。その謎を掘り下げてみたのが、今回のブログの本質です。

【なぜ簡単に熱中症になってしまうのか?】
 私が不思議に思っていた理由は2つあります。

1 毎日ずっと外でハードに仕事をしている人は、意外となっていないこと。
2 外で激しい運動をしている大人から子どもまで、全員がなっているわけではないこと。
 (もし全員がなるなら、あちこちで集団発症して大ニュースになっているはずです)

熱中症を引き起こす「普段からの慢性疲労」

ということは、なってしまう人は「何らかの疲労が普段から溜まっている状態」なのではないか、と推測しました。

※例外として体力値が低い、幼い子供や老人は言うまでもなく気を付けてお過ごしいただいた方がいいのでしょう。それを踏まえた上で、一般の方に共通する【施術家としての観察や、私自身の体験から見えてきた原因】がこちらです。

・過信:体力に自信があっても、疲労が蓄積されているときは注意が必要です。

・自己調整能力の低下: 普段から運動などで汗をかき慣れている人は、体内の免疫機能や自己調整能力が働いてくれるため、もし熱中症になっても軽症で済みやすいです。

・内臓の慢性的な疲労: ドロドロになった血液(疲労した血液)を浄化するために、腎臓や肝臓などの臓器はフル稼働しています。普段から何らかの慢性症状や疲労がある人は、自己調整する「身体のゆとり」がなく、回復が追いつかずに発症してしまいます。

・エアコンによる内臓の冷え: エアコンの効いた部屋に長くいることで、身体だけでなく内臓まで冷やしすぎてしまっています。

・自律神経のバテ: 室内外の激しい温度差(温冷)のせいで自律神経がヘトヘトになり、身体をコントロールできなくなっています。

・水分補給の落とし穴: 純粋なお水ではなく、麦茶や味のついた経口補水液ばかりを飲んでいると、身体はそれを「食事」と認識してしまい、内臓が疲労します。また、美味しい飲み物には糖分がたくさん入っています。

・汗腺の詰まり: 上手にお肌から熱を逃がせなくなっています。

・腰の硬さ: 実際に熱中症になりやすい方を診ると、腎臓がある腰のあたりが慢性的に固まっている人がとても多いです。

・精神的な疲労(心の疲れ): 肝臓や心臓の負担には自律神経がもろ関係しているため、食生活だけでなく、精神的なストレスも大きく影響してきます。

夏を乗り切るために「冷たいもの」を欲するのは多少仕方のないことですが、結局のところ、身体が「自己調整」できなくなっていることが最大の引き金なんです。

その解決策は、やっぱり「1年を通して普通に過ごせる心身でいること」に尽きると思います。

実は私も、エアコンの風がそんなに得意ではありません。冷たい空気を吸うことで肺や身体(特に下半身)が冷えますし、自律神経も乱れやすくなるからです。
だからといって無理をすると熱中症になってしまうので、気をつけながら過ごしています。

施術家、大掃除の日にやらかす

……なんて偉そうなことを言っていますが、実は私自身、最近やらかしてしまいまして(苦笑)。

日中に家の外で大掃除をした日の夕方、サーフィンをしていたら足をひどくつってしまったんです。今思えば、あれも軽い熱中症だったのかもしれません。

ちなみに、私の大掃除の日の失敗ルートをお話しすると……。
最初は常温の水を飲んでいたのですが、途中の休憩でノンアルコールビールに塩を入れてがぶ飲み!しかもご飯を食べずに飲んだので、内臓をキンキンに冷やしてしまいました。

ちょっと無理をしすぎたと反省しつつ、その結果、海に向かう途中で我慢できずにソフトクリームを食べ、甘いジュースを飲んでしまったんです(甘いものは数ヶ月ぶりだったのに!)。

熱中症に限らず、重症になると病院で点滴をしますよね。そういう緊急時には糖分が大きな役割を果たしてくれるようです。

ですが(ここが大事なのですが)、普段から糖分を摂りすぎていると、血管の壁が傷ついて動脈硬化の原因になります。つまり、普段から甘いものが大好きな人は、熱中症になりやすい体質を作ってしまっている可能性があるので、ぜひご注意いただきたいなと思います。

💡 【施術家が教える!おすすめの対処法】

・頭部からネックラインを冷やす: 場合によっては全身を冷やします。アイスノンで一時的に冷やしたり、お風呂上がりに頭に冷水を少し流すのもすっきりしておすすめです。

・こまめに水でうがいをする: いきなり冷たいものをゴクゴク飲む前に、一度お口の中をゆすいでスッキリさせてみてください。がぶ飲みによる内臓の冷えを防げるようになります(ただし、これには少し訓練が必要です。私はついがぶ飲みして内臓を冷やしてしまいました……!)。

・睡眠の質など生活習慣を見直す: 毎日の疲労はその日のうちにリセット。自己調整が大切です。私も少し前、楽しさのあまり夢中になっていた仕事があり、気づかないうちに疲労を溜め込んでいたようです。

・疲れたらまず休む: 東洋医学では、夏は『心臓が疲れる季節』と言われています。心臓は『心=精神』とも重なる場所。午後の暑さがピークになる時間帯は、できれば横になって少し休憩を取るのがおすすめです。

・適度に楽しんで免疫を上げる: 普通に過ごすのが一番ですが、科学的には「適度なお楽しみ」があるほうが免疫力が上がります。ただし、はしゃぎすぎると心臓の負担になりますし、楽しんだ後のギャップで気持ちが落ちやすくなるので、「ほどほど」が丁度良い塩梅です。

・尿の色をチェックする: 尿の色がいつもより濃い場合は、血液がドロドロになっているサイン(高張尿)かもしれません。回数が極端に少なすぎるのも要注意です。違和感がないか様子を見ながら、食生活や休養で調整してあげてください。

💡 【あわせて知っておきたい「体質」のお話】

ここまで熱中症の原因や対策をお話ししてきましたが、実は「自分がもともとどんな体質か」を知っておくことも、夏のセルフケアにはとても大切なんです。

東洋医学では、人の身体を大きく「陽性体質」と「陰性体質」に分けて考えます。冷えに強いけれどついつい身体を冷やしすぎて限界を迎えがちな「陽性タイプ」さんと、一年中丁寧な温めケアが必要な「陰性タイプ」さん。

この自分の体質のタイプを知っておくだけでも、夏の体調コントロールがぐっと楽になります。
別の記事で分かりやすくまとめていますので、ぜひこちらも合わせて読んでみてくださいね!

リンクをクリック👉 【関連記事】冷えやすい?温まりやすい?知っておきたい陽性体質・陰性体質のお話

最後に

現代の熱中症を見ていると、クライアントさんの多くが「いつも通りの行動や作業をしているだけなのに、突然なってしまう」というケースがほとんどです。

だからこそ、その解決策は、やっぱり普段からの生活習慣や、心身の健康状態を底上げしておくこと。これに尽きるなと感じています。

今回は施術家としての視点からお話しさせていただきましたが、皆さんの毎日の健康に少しでもお役に立てれば嬉しいです。

皆さんが今年の夏も、元気に無事に過ごせるように ♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました〜♪

2026年7月31日 (金)

クライアントさんの声、再び

💡 ほんとによく頑張ってくれました。

【77歳・1年の奇跡】
「スーパー脊柱管狭窄症」と「両膝の激痛」を乗り越え、7〜8kg減量!
都内へ買い物に行けるようになるまでに!

当院に1年ほど通われています。
本当に、本当によく頑張ってくださいました。

最初は「右膝の激痛」が主訴でした。
数年前から違和感があり、ある夏の冷えをきっかけに悪化。
「一歩歩くごとにズキズキと痛みが止まらない」という大変辛い状態でご来院されましたね。
実は、お体をみさせていただくと、何十年もの慢性症状が絡み合う、非常に根深い状態でした。
・両膝の痛み(過去に両手首を骨折、足首も変形)
・腰椎(かなり重度の狭窄症)
・全身の強い緊張(内臓・自律神経・心の疲労)
手首や足首の古傷はめぐりめぐって膝に悪影響を及ぼします。

改善には時間がかかることをお伝えしましたが、決して諦めませんでした。

一番きつかった「食生活の見直し」施術だけでなく、ご自身での栄養面の努力が本当に素晴らしかったのです。
一番大変だったのは【大好きな甘いものをやめること】。

これを徹底されたことで、みるみる内臓の張りが落ち着き、身体の緊張が緩んでいきました。
土台が整ったことで、私の膝への施術も劇的に効果が出やすくなったのを今でも覚えています。

「私の言葉を否定せず、受け入れてくれた」
アンケートにこう書いてくださいました。
「痛い所だけでなく、根本を治療してくれるのが嬉しい。私の言葉を否定せず、気持ちの持ち方を違う方向から示してくれて納得してしまう」

慢性症状が重なると途中で諦めてしまう方も多い中、いつも施術を楽しみにして来院してくださいました。

心のケアやアドバイスも前向きに、楽しみながら実践してくれました。

実は、膝の痛みの自体は数ヶ月で落ち着いていましたが、彼女の「もっと良くなりたい」という想いは終わりませんでした。

膝の先にある、本当の健康へ痛みが消えても、伸びきらない膝のままでは再発します。そこから、膝の痛みの原因である「スーパー脊柱管狭窄症の腰」「頸椎」「背中(自律神経)」の根本改善へと進みました。

1年経った今、あんなにガチガチだった腰椎や胸椎がふわっと緩むようになり、体は見違えるほど変わりました。

【実感された素晴らしい変化】
・膝のご負担が大分減り、足腰にしっかり力が入るようになった!
・お腹の張りがすっきり解消し、いつの間にか7〜8kgも痩せた!(「一生痩せないと思っていた」とご本人もびっくり!)
・周りの方からも「しっかりしてきた」「服のサイズも1つ下がって嬉しいね」と言われるように!
・気持ちがどんどん上向きになり、目標だった「バスと電車に乗って都内へ買い物に行く」を達成!

昔の接骨院のように「電気を当てて湿布を貼るだけ」の場所だと思っていたそうですが、当院の施術を受けて「通うのが嬉しい場所、体が良くなっていくのが分かる場所」と言っていただけて、私も感無量です。

私は治すお手伝いをしただけで、良くなったのは、ご自身が「治そう」と決め、自己免疫力を引き出したから。

「もう歳だから」「あちこち痛いから」と途中弱音もありましたが、諦めませんでしたね。「良くなりたい」というお気持ちに、お答えできて本当に良かったです。
何とも言えないやりがいをありがとうございました ♪
これからもよろしくお願いします💖

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2026年7月23日 (木)